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松坂桃李「豊かに」令和の抱負を直筆の掛軸で披露!

俳優の松坂桃李が5月6日、主演映画『居眠り磐音』完成披露試写会に出席し、令和の抱負「豊かに」を直筆の掛軸で発表。イベントには木村文乃、芳根京子、杉野遥亮、南沙良、石丸謙二郎、西村まさ彦、中村梅雀、柄本明、本木克英監督とともに来場し撮影時のエピソードなどを明かした。

前列左から杉野遥亮、芳根京子、松坂桃李、木村文乃、中村梅雀
後列左から南沙良、石丸謙二郎、柄本明、西村まさ彦、本木克英監督
©2019映画「居眠り磐音」製作委員会

松坂は、坂崎磐音を演じたことについて「自分の中で、壮絶な運命を背負った磐音の気持ちを大事にしながら、日々の撮影に臨みました」と語った。

そんな松坂について、木村は「松坂さんは、これまで共演したどの作品よりも、磐音という役柄が背負っているものが大きかったため、それを手助けしたいと考えていましたが、最終的には松坂さんの人柄に助けられましたね」と感謝。芳根は「松坂さんは、撮影時だけでなく宣伝でもご一緒させていただくなかで、磐音のイメージ通りの、心が温かい方だと思いました」と好印象だった。

「令和の抱負」を直筆の掛軸で発表

松坂桃李「豊かに」
©2019映画「居眠り磐音」製作委員会

松坂さん:【豊かに】
はじめは「健康第一」と書こうとしましたが、マネージャーさんに止められて(笑)、このように書きました。仕事もプライベートも、自分も、周囲の人も豊かになればいいなと思います。

木村さん:【目指せ100本】
これは、ダイビングの本数です。数年前からダイビングをしているのですが、今64本でして、一人前といわれる目安の数字が100本らしく、令和元年のうちに、頑張って100本いきたいなと思います!

芳根さん:【海外旅行】
日本が大好きなので、これまであまり海外旅行に行ったことがありませんでした。令和の時代には、いろんな国に行きたいです。まずは、タイ料理が母親とともに大好きなので、二人でタイ旅行に行きたいです。

杉野さん:【跳(バンジー)】
令和元年のうちに、将来子供に自慢できるようなことをしたいと思っていまして(笑)。そのためにバンジーに挑戦したいです! また、プライベートだけでなく、仕事面でも跳んで結果を出していきたいと思います。

南さん:【動く】
昔から体力がないので、令和はカラダを動かしていきたいです。まずはウォーキングから始めたいです。いつか、小学校のときにバドミントン部だったので、再びバドミントンをしたいです。

石丸さん:【群青】
紺碧色の空や海が好きでして。令和元年は自然に触れていきながら「群青」を極めていきたいです。

西村さん:【世界平和】
平成から令和に時代が変わったことを機に、世界中で戦いをしている人々が争いをやめ、平和な世界が訪れてほしいです。

中村さん:【居眠りもいいわね】
「居眠り磐音」のように、一見眠っているようでも、いざというときに結果を出せるような、メリハリある過ごし方をしていきたいです。

柄本明さん:【何事も変わらずに】
文字通りです(笑)。 令和の時代もいろいろあると思いますが、何事も変わらず、穏やかに過ごしたいです。

本木監督:【闊達】
度量を広く。小さなことにこだわらない。現場でも自分の小ささを感じることがあるので、この言葉を思い出していきたいです。

映画『居眠り磐音』(松竹 配給)は2019年5月17日[金]より全国公開
©2019映画「居眠り磐音」製作委員会

映画『居眠り磐音』あらすじ

友を斬り、愛する人を失った男は、哀しみを知る剣で、悪を斬る。主人公・坂崎磐音(松坂桃李)は、故郷・豊後関前藩で起きた、ある哀しい事件により、2人の幼馴染を失い、祝言を間近に控えた許嫁の奈緒(芳根京子)を残して脱藩。すべてを失い、浪人の身となった。

映画『居眠り磐音』完成披露試写会

映画『居眠り磐音』公式サイト iwane-movie.jp
公式SNS Twitter @iwane_movie | facebook @iwane.movie
松坂桃李、居眠り磐音役で時代劇初主演!

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