横浜流星、浅香航大の言葉に感激！

シネママニエラ編集部

6年前

俳優の横浜流星が、中尾暢樹とW主演の映画『チア男子!!』の初日舞台挨拶に出席。共演の浅香航大から「流星は責任感が多くて、まじめで熱い男。最後まで自分の力でやりきった。（本作は）特別な仲間に出会えた作品」との言葉を受け感激し、ハグを交わした！　

この日は、中尾暢樹、瀬戸利樹、岩谷翔吾（THE RAMPAGE from EXILE TRIBE）、菅原健、小平大智、阿部真央（主題歌）、そして風間太樹監督も来場している。全国１０３の劇場でのライブビューイングを実施という大ヒットスタートを記念して、舞台上にくす玉を用意。横浜の「レッツゴー」の掛け声で、全員が「ブレイカーズ！」と続き、くす玉をオープンした。

初日を迎えた気持ちを聞かれ、横浜は「誰一人かけることなく公開を迎えられて幸せです」と述べ、横浜が劇中アドリブで放ったセリフ「すごく気持ちいいです！」を発すると会場からは歓声が響き渡った。続いて、中尾は「去年の９月から撮影を始めて、ようやく皆さんのもとにお届けできてとても嬉しいです」と話す。

風間監督は「たくさんの局面がある中、BREAKERSのメンバーがそれを乗り越えていく姿を見て、自分も一緒になって頑張りました。公開を迎えられて嬉しいです。『チア男子!!』が初の監督作品になるんですけど、ご縁をいただけて大変嬉しく思っています」と心情を吐露した。

左から阿部真央、小平大智、岩谷翔吾、浅香航大、横浜流星、中尾暢樹、瀬戸利樹、菅原健、風間太樹監督

瀬戸は撮影の日々を振り返り、「みんなで一緒に泊まり込んだり風呂に入ったり、現場ではラップが流行りました」と促すと、一瞬躊躇しつつも横浜は「俺は流星、彗星のごとく現れた流星、今日の空は快晴、みんなに『チア男子!!』見てもらいたいぜい」と渾身のラップを披露。まさかの展開に会場はさらに盛り上がる。

続いて浅香は「本当にみんな頑張りました。昨日撮影の時を振り返ったんですけど、流星は責任感が多くて、まじめで熱い男なんです。そんな彼に怪我というアクシデントがあって。流星が悔しさで涙を目にためていている姿は忘れもしません。それでも最後まで自分の力でやりきった流星を見て流石だなと思いました。『チア男子!!』は特別な仲間に出会えた作品です」と熱いコメントを残す。

これに、横浜は「浅香さんは僕だけじゃなくてみんなにとって心強い存在でした。喝を入れてくれたり。本当にありがとうございました」と返すと２人は熱いハグを交わしたのちに、「浅香さんの言葉が嬉しくて、心にグッと来ています」と話して特別な仲間ならではの感動をもたらした。