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「なつぞら」夕見子=福地桃子が北大に合格!

女優の福地桃子が、NHK連続テレビ小説「なつぞら」 で、広瀬すずが演じるヒロイン・奥原なつが共に暮らす、柴田家の長女・夕見子を演じており、本日の放送で北大に合格したことで注目を浴びている。6月8日、北海道大学の大学祭「第61回北大祭」に参加し、トークショーを開くという。

夕見子が北大に合格!
©NHK

NHK「連続テレビ小説」100作目にあたる、この「なつぞら」は、戦争で両親を失った少女・奥原なつが、養父とともに北海道・十勝の大自然と開拓精神にあふれた人たちに育まれ、たくましく成長し、高校卒業後は上京して草創期を迎えるアニメーション業界に飛び込みアニメーターとしてみずみずしい感性を発揮していく様子を描く作品。

「なつぞら」夕見子=福地桃子が北大に合格!

本日の放送で、柴田家の長女・夕見子の北大受験の結果が送られてきた。結果通知が入った封筒を受け取ったなつは、「ゆみー!きた!ねぇ、きたよ!」と大声で部屋にいる夕見子を呼び出し、その声を聞いた夕見子以外の家族も結果を知ろうと集まってきた。

ところが、夕見子は「もう、なんなのさ。そんなに大きい声出さんで」と封筒を受け取り、「一人で見るの」と自分の部屋に戻ってしまった。中々部屋から戻ってこない彼女に対して「それが返事でしょ」と半ば諦めモードの母・富士子(松嶋菜々子)。

夕見子、入学許可書を抱えてスヤスヤ…
©NHK

待ちきれず痺れを切らし、部屋を突撃。部屋で寝ていた夕見子が腕にかかえていた紙を裏返すと、そのには「入学許可書」の文字があった。「この子、これ(入学通知書)見て気抜けちゃったんだ」と頭を撫でながら、みんなで喜ぶのだった。

夕見子の合格に対し、SNS上では「夕見子~~~~~合格おめでとう~~。頑張り屋の君が大好きだ~~最高に推し」「送別会での夕見子の挨拶かっこいいわ~」「夕見子の今後も見たい」という声もあがり、「早くも夕見子ロス?!」といった感じで、2人目のヒロインとして注目が集まっている夕見子。なつの人生とともに、夕見子の人生にもぜひ注目していきたい。

NHK連続テレビ小説「なつぞら」月~土 NHKほか朝8時より放映

左から夕見子(福地桃子)、雪次郎(山田裕貴)、なつ(広瀬すず)
©NHK

今週の「なつぞら」あらすじ

昭和31年の春、アニメーターになる夢を叶えるため、なつ(広瀬すず)は雪之助(安田顕)・雪次郎(山田裕貴)親子と一緒に上京を果たす。雪次郎が菓子修業をする新宿・川村屋を訪ね、マダム・光子(比嘉愛未)と再会。なつは光子の好意で、川村屋に住み込みで働くことになる。新生活を始めたなつは、兄・咲太郎(岡田将生)をよく知るクラブ歌手・カスミ(戸田恵子)に誘われ、近所のおでん店・風車を訪ねる。なつが女将の亜矢美(山口智子)に兄への思いを話すと、なぜか亜矢美は動揺する。

NHK連続テレビ小説「なつぞら」公式サイト www.nhk.or.jp/natsuzora
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