レジェンド集結!「スター・ウォーズ」の生みの親ジョージ・ルーカス、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、ハン・ソロ役のハリソン・フォードらが、米国カリフォルニア州にあるディズニーランド・リゾート内の新テーマランド「Star Wars:Galaxy’s Edge (スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ)」の記念式典に来場した。
「Star Wars:Galaxy’s Edge (スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ)」では、ゲストはユニークな風景や音、匂い、味覚に満ちた辺境の惑星バトゥーに足を踏み入れることができる。そして、自身がストーリーの一員となって銀河の一風変わった食べ物や飲み物を味わい、好奇心をそそられる商店主のコレクションを眺め歩き、ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ランでは銀河でもっとも有名な宇宙船を操ることができる。
総面積14エーカー(約56,700㎡=東京ドームの約1.2倍)に及ぶ、この2つの場所(カリフォルニアとフロリダのスター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ)でのみ味わえ、従来のテーマパークと一線を画す完全な没入感を支えるものとなっている。さらにシリーズを象徴する音楽を生み出したジョン・ウィリアムズが、「Star Wars:Galaxy’s Edge (スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ)」のために特別に楽曲を制作し、「スター・ウォーズ」の世界観を楽しめるパークになっているようだ。
ジョージ・ルーカスは「ディズニーイマジニアリングとこのプロジェクトの実現に貢献してくれた人たちに感謝の言葉を述べたい。今、ここにあるものは20年前には到底想像もできなかったものです。皆さまに楽しんでもらえることを期待しています。皆様の人生を変え得る素晴らしい経験になるでしょう。ありがとう」と感謝を述べた。
マーク・ハミルは「スター・ツアーズがオープンした時、ジョージ(ルーカス)と一緒に来たんだ。『僕は、遊園地のライド(アトラクション)になるような映画に出ていたのか、ありえない』と思った」と当時を振り返る。「僕にとって「スター・ウォーズ」はいつもすばらしい贈り物を僕に与えてくれる。ジョージ・ルーカスには特別に、世界中に新しい夢の見方を教えてくれたことを感謝したい。ありがとう!」と大興奮。さらに「どこに行っても、みんな家族のように接してくれて、『スター・ウォーズを見ました』とか『ゲームをしたんだ』などと言ってくれる。その言葉がとても心にしみるんだ。つらい時期でも、そんなことを思い出して乗り切ってきた」と『スター・ウォーズ』への熱い思いを明かした。
最新作では、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンも映画『スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還』以来の再登場となる。
この日は、世界で初めて『スター・ウォーズ』を象徴する実物大のミレニアム・ファルコン号がお披露目され、ファルコン号の船長ハン・ソロ(ハリソン・フォード)も登場。ハリソン・フォードがミレニアム・ファルコンのパイプを叩くと、空に無数の花火が打ち上がり、大盛況のオープニング・セレモニーとなった。
新テーマランド「Star Wars:Galaxy’s Edge (スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ)」
ディズニーランド・リゾート(カリフォルニア)は2019年5月31日より
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(フロリダ)は2019年8月29日より
スカイウォーカー家の“家族の愛と喪失”を描く、映画『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』(ウォルト・ディズニー・ジャパン配給)は2019年12月20日[金]より日米同時公開
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「Star Wars:Galaxy’s Edge (スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ)」公式サイト(英語)
EXILEのMAKIDAI「スター・ウォーズ」シリーズ完結に期待!