岩永徹也「世界ふしぎ発見」ディカプリオとブラピら直撃！

俳優の岩永徹也が、「日立世界ふしぎ発見！」で初めてミステリーハンターに挑戦し、レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピットら超豪華ハリウッドスターたちに米国ハリウッドで単独の直撃インタビューを行った。

岩永は長崎県出身で、テレビ朝日系「仮面ライダーエグゼイド」で仮面ライダーゲンム／檀黎斗役を演じ、現在クイズ番組などでも活躍している。そんな岩永の憧れの地・ハリウッドを初めて訪れて、映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のレオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、クエンティン・タランティーノ監督への現地インタビューに成功した模様。今回、日本のメディアで取材を許されたのは「日立世界ふしぎ発見！」のみだそう。

同作は、タランティーノ監督が執筆に５年の歳月を費やし、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという今世紀最大の二大スターを初共演させ、二人の友情と絆を軸に１９６９年のハリウッド黄金時代の光と闇に迫る物語。

岩永は、取材の制限時間が８分間であることから「時間が勿体無い」と通訳は付けず、独学で習得した流暢な英語を披露した。その堂々とした姿に、番組プロデューサーも「普通の人なら震えてる、岩永くんだからこそ。すごい心臓の持ち主」と太鼓判を押している。

「映画を観て育ったようなものなので、ハリウッドはいつか行ってみたいなと思っていた場所。とても光栄に思います」と語る岩永。だが、憧れのハリウッドスターを前にしても、あまり緊張はしなかったという。「聞きたいことがいくつもあって、それを８分間で聞かなきゃいけないので…。早口で喋って時間調節をしたりとか、考えながら挑みました」と冷静に振り返った。

「ブラッド・ピットさんは、身を乗り出してくれたり、握手をしてくれたり、思っていたより気さくな方でビックリしました。レオナルド・ディカプリオさんは、画面越しで見るよりも、実物が本当にカッコよくて！青くてキレイな目をされていました」と、大スターたちの印象を語る。

監督には「特に『レザボア・ドッグス』が大好きで。”あなたの作品の、時間を前後させながら謎をといていく感じとか、タイムラプスっぽく魅せてくれる感じが好きです”と伝えました」。更に、インタビューの最後には、自身が演じたキャラクター”檀黎斗”のフィギュアをプレゼントしたという。

今回は約１０日間のロケで、グリフィス天文台やチャイニーズシアターの他、さまざまな映画の舞台となった聖地や往年のスターゆかりの地をレポート。役者として海外進出を視野に入れている岩永は「日本に比べてハリウッドはのびのびとしていて、すごく雰囲気が良かったです。年齢やキャリアを気にせずに和気あいあいとしている感じで、常に夢を追う立場でいられるのがいいですね」と振り返る。

最後に「僕自身が小さい頃から思い描いていた“海外で活躍する”ということに、実際にアクションを起こしている日本人の役者の方々にお会いしました。僕も彼らみたいになりたいと思いましたし、自分の先輩ができたようで嬉しいです」と、想いを語った。

映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』（ソニー・ピクチャーズエンタテインメント配給）は2019年8月30日[金]より全国公開

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