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片寄涼太「Possible」生披露「嬉しかったです」

片寄涼太「Possible」生披露「嬉しかったです」

俳優としても活躍する片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が担当した、ドラマと映画の主題歌「Possible」を約1万1,000名の前で生披露し、笑顔で「嬉しかったです」と感想を述べた。

片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、ソロ楽曲「Possible」を生歌唱!

映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』完成披露試写会&ファンミーティングが2月12日、13日に開催された。メディア取材が許可された13日は、出演者総勢20名が顔を揃えて東京・国立代々木競技場 第一体育館のステージに登場した。

登壇者は、白濱亜嵐、片寄涼太、佐野玲於、関口メンディー、川村壱馬、吉野北人、藤原 樹、長谷川 慎、廣瀬智紀、板垣瑞生、前田公輝、飯島寛騎、塩野瑛久、勝矢、丞威、高橋奎仁、富園力也、福地展成、石橋弘毅。それからサプライズゲストでDAIGO。

全員で!左から長谷川慎、吉野北人、川村壱馬、藤原樹、関口メンディー、佐野玲於、飯島寛騎、塩野瑛久、片寄涼太、白濱亜嵐、DAIGO、廣瀬智紀、板垣瑞生、前田公輝、丞威、富園力也、石橋弘毅、高橋奎仁、福地展成、勝矢

この日は、劇中に登場する貴族コールやSHYAKA(社歌)を披露するなどステージ上のパフォーマンスが盛りだくさん。事前に募った質問に対して、登壇者が実演付きで回答するコーナーは大いに盛り上がった。まず一つ目の質問「チョコをもらうなら、どんなシチュエーションで、どんな言葉でもらうと嬉しい?」で、実演付きで見たいというリクエスト付き。片寄は吉野を相手に、川村は会場のファンを相手に実演。

片寄はもらうと嬉しいというシチュエーションの女子役を演じ、彼氏役の吉野と再現。「はい、これ、バレンタインのチョコ。勘違いしないでよ!」からの「ウソだよ~。本当は可愛くて、しかたないんだよ~」というツンデレぶりを披露。吉野の頭をわしゃわしゃとなで、すぱっと手を離して後ろを向く。その後ろ姿に、すかさず吉野がバックハグ! 抱きついた吉野は「キュンキュンしました。…いい匂いがしました。最高です!」とファン一同の願いを叶える行動力で、会場から大歓声を浴びた。これには、進行役の勝矢から「完璧過ぎてこわい」と評価されていた。

もう一組は川村が、ファンを相手に単独再現。「じゃあ、皆さん相手は自分だ!と思ってください」と前置きし、バレンタインデーに女性をデートに誘うシチュエーションという一段ハードルをあげた設定に臨んだ。「明日、バレンタインか。…俺、クリスマスとかバレンタインって結構マジで彼女いたことないんだよ。…嘘じゃねーよ。あ、でもさ、明日空いてる? 良かったらさ、そういう記念日とかさ、二人きりで過ごす、俺の最初で最後の人になってくれない?」と、即興で披露した。キャストからは「最高ですね!勉強になりました」、勝矢からも「みんなが欲しかったもの、全部くれた!」と大好評だった。けれども、言い終えた川村は「震えがとまりません」と初々しさをみせるや、勝矢が「告白ってそういうもの」だと大人なコメントでねぎらっていた。

これが理想のバレンタイン!

二つ目の質問は「王子や貴族になったら何をしたい?」というもので、関口は「さっきの亜嵐を見ていたら、ドリーになりたいと思った。皆さん、「メンディー様」と呼んでください!」とお願い。ステージ裏で着替えてドリー風のコートとサングラス姿で華麗に再登場しメンディー様コールを受けて満面の笑みを見せた。白濱は「みんなのために四国に新幹線を通したいです」と語り、「実家に帰りやすい」という願望をにじませていた。

写真降臨(=来場者に撮影許可が)

貴族vs王子の三番勝負「ジュリアンさんが転んだ(だるまさんがころんだ)」は、客席ランウェイに勝矢がスタンバイ、センターステージから貴族と王子メンバー全員が、勝矢をめざして勝負に挑んだ。三ターン目で白濱が勝矢にタッチし、貴族チームが一勝をあげた。

第二戦は、夜の世界の中心・ナイトリングの人気メニューといえば「フルーツの盛り合わせ」であることから、「フルーツ盛り、もぐもぐバトル(エレガントな早食い競争)」。王子チームの食べる人・吉野、食べさせる人・藤原。貴族チームの食べる人・廣瀬、食べさせる人・前田。なぜか、時間を優雅に使って食べる両チームに、審判が介入し強制終了をかけて、司会者が判定をくだすことに。軍配は王子チーム。

白濱が廣瀬に、片寄が吉野にエプロンをつける様子

第三戦は「たたいてかぶってじゃんけんポン」。同ゲームは負け知らずだという王子チームの長谷川、対する貴族チームは同ゲームは初めてという板垣。これは、ビギナーズラックの板垣が、あっさり勝利。王子チームが制した。

ビデオレターで参加した町田啓太と鈴木伸之は撮影秘話なども含め場を盛り上げた。町田は「台本には僕が「貴族って?」で、尊人が「何だっけ?」と言うだけ」なのをアドリブで続けたところ「最終的に(本編に)使われた」と明かす。さらに「塩野さんがインタビューで「僕の顔がタイプ」だとおっしゃっていることを耳にしました。ありがとうございます。そして…僕もタイプです!」とにっこりする一幕も。塩野は「目…鼻…口、全部!それこそお芝居が好きで、さっきおっしゃっていたアドリブのところも瞬時に「この二人のシーン好きだな」と思いましたし、あの二人のやりとりがあってイッキに“プリレジェ”が戻ってきた気がして安心しました」と明かした。

鈴木からは弟役の川村に1月7日に23歳になった「誕生日当日の過ごし方」を問う質問が。前日の同イベントで「母とお酒を交わしました」と述べていたことから、関連ある質問が放たれた。最初のお祝いメッセージは誰から?と問われても、すぐには答えられず、勝矢から「THE RAMPAGEメンバーの北ちゃんからは?」と深掘りされることに。川村は「着ました!…0時ぴったりだっけ?」といった反応で、吉野は「…ちょっと悲しいですね。0時ぴったりに送りました」と応じるのだった。

三代目伝説の王子・朱雀奏役の片寄涼太

片寄によるソロ楽曲「Possible」生歌唱は、センターステージで歌う片寄の歌にあわせ、藤原と長谷川が客席ランウェイにてダンスパフォーマンスを披露するコラボレーションが実現。最後に片寄は「会場にお集まりいただいた皆さんはもちろんですし、全国で集まってくださった皆さんも本当にありがとうございました。映画は3月13日に公開ということでぜひぜひたくさんの方に劇場に足を運んでいただけたらと思います。そして、主題歌「Possible」を披露することができてとてもうれしかったです。今日は本当にありがとうございました!」と挨拶しイベントは幕を閉じた。

いずれにしろ、このイベントではキャストたちの素顔が垣間見られ、終始歓声と笑いが会場に響き渡っていた。

白濱亜嵐と片寄涼太

こちらは速報記事です。追って更新します。→ 2/14 記事・写真更新しました。→ 2/15 多くのアクセスありがとうございます。写真を追加しました。

映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(東宝 配給)は2020年3月13日[金]より全国公開
©2020「PRINCE OF LEGEND」製作委員会

映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』完成披露試写会&ファンミーティングのフォトギャラリー

片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、ソロ楽曲「Possible」を生歌唱!
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映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』公式サイトprince-of-legend.jp
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映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』完成披露試写会&ファンミーティング @東京・国立代々木競技場 第一体育館
出席者=白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、関口メンディー(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、藤原 樹(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、長谷川 慎(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、廣瀬智紀、板垣瑞生、前田公輝、飯島寛騎、塩野瑛久、勝矢、丞威、高橋奎仁、富園力也、福地展成、石橋弘毅、DAIGO

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