“紅白出場”片寄涼太×中務裕太「光栄です」
詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクトの第4弾『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』の完成と「TOHOシネマズ セブンパーク天美」のオープンを記念して舞台挨拶付き上映会を実施し、GENERATIONSの片寄涼太、中務裕太が登壇。同日発表の3年連続紅白出場にも言及した。
本作は、短篇6作それぞれの主題歌からインスパイアされ、生み出された物語に、GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーが主演、主題歌を担当するなど、全員が参加し、監督それぞれの個性あふれる物語。片寄は『COYOTE』の主演と主題歌を、中務は『怪談 満月蛤坂』の主演をつとめている。
この日、第72回NHK紅白歌合戦にGENERATIONS from EXILE TRIBEの出場が決定したことが発表され、客席から「“3年連続”紅白おめでとう」のプレートを掲げるファンがいる中、司会から改めて祝福の言葉をかけると会場からあふれんばかりの拍手が起きた。
片寄は、「3年連続で出場が決まったのも皆さんのおかげです。大晦日まで心をこめてがんばりたい。またデビュー9周年という記念すべきタイミングに登壇できて光栄です」と感激の言葉を述べた。中務は、「LDHを背負って出させて頂くので頑張ります」と意気込みを語った。
「故郷大阪に帰ってくるのは久しぶりですか?」と問われると中務は「大阪はちょくちょく仕事できますが、プライベートでゆっくりする事がなく、おかん(お母さん)とかじいちゃん、ばあちゃんとゆっくり会いたいなと思います」と述べ、片寄は、「ユニバ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行ってマリオを楽しみたい!!」と話す。
そして、片寄が主演を務める『COYOTE』を見た印象について、中務は「ラストシーンでぶちキレているシーンは涼太くんらしくて今日も楽屋はいったらキレてました」と話し、片寄からは「そんなに切れてた?よくそれで9年間やってこれたな」と大阪出身ならではの掛け合いをみせた。
これに対して司会から心配の声があがると、中務から「嘘です(笑)普段見ることがないので驚いた」と訂正しつつ、片寄も「関西弁だからこそできる演技だった」など終始笑いの絶えない舞台挨拶となった。
最後に、中務は「何度も観て頂きたい作品です。たくさんの人に愛される作品になると嬉しいです」と話し、片寄は「6作品のショートフィルムですが全編を通してもどこか一貫性のある作品になっていて、今の GENERATIONS だからこそできた作品だと思います。どれもハズレのない映画になってます」と締めくくった。
映画『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』(LDH PICTURES配給)は2021年11月26日[金]よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
©2021 CINEMA FIGHTERS project
映画『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』公式サイト
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