ムロツヨシ主演映画『身代わり忠臣蔵』大芝居ミッションをコンプできるか!?
土橋章宏著の小説を、ムロツヨシ主演で映画化した『身代わり忠臣蔵』は、時代劇「忠臣蔵」をベースに“身代わり”という斬新なアイディアを加味した痛快な時代劇エンターテインメント作品。吉良家存亡の危機という最悪の状況下で、家老・斎藤(林遣都)が、吉良上野介の弟・孝証(ムロツヨシ)へ「殿に化けて、吉良家をお守り下さい!」と“殿の身代わり”を懇願したことから、孝証の“ニセモノの殿”による世紀の身代わりミッションが始まるという展開。
『超高速!参勤交代』(14)や『引っ越し大名!』(19)を生み出した、本作の原作者であり時代劇ヒットメーカー土橋章宏を脚本に迎え、『総理の夫』(21)、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦』(21)の河合勇人監督とタッグを組み、時代劇映画を脈々と生み出し続けてきた、時代劇のプロフェッショナル達が集う東映京都撮影所が製作。
主人公・吉良孝証(きらたかあき)とその兄・吉良上野介を演じるのは、実力派俳優ムロツヨシ。今まで、大河ドラマ「おんな城主 直虎」(17)や「新解釈・日本史」(14)、放送中の大河ドラマ「どうする家康」など数々の時代劇作品に出演しているが、2役に挑むのは今作が初。性格が真逆の兄弟を巧みに演じ分け、時に皆が怖がる存在として威圧的に、もう一方では明るく熱く演じる。
また、プライベートでもムロツヨシと親交が深い、映画としては20年ぶりの共演となる、永山瑛太が相手役・大石内蔵助として参戦!大河ドラマ「西郷どん」(18)や「幕末相棒伝」(22)など様々な時代劇作品に出演してきたが、今作では「忠臣蔵」の要である役どころを演じる。強力な布陣と共に、日本の伝統的な「忠臣蔵」のイメージを今新たに東映が塗り替える!
映画『身代わり忠臣蔵』あらすじ・作品データ
江戸城内で事件発生!嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で斬りつけられた。理由は、ずっと陰湿ないじめを受けていた赤穂藩藩主がついにブチ切れたため。斬った赤穂藩主は当然切腹。だが、実は斬られた吉良も逃げ傷で瀕死の状態だった!?
逃げて死んだとなれば武士の恥、お家取り潰しの危機となり、両家とも大ピンチ!ここで吉良家家臣から出てきたのは、まさかの奇想天外な打開策!?殿にそっくりな弟・孝証(たかあき)(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜け!一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないような・・・?この世紀の大芝居・身代わりミッションをコンプリートできるのか!?
(2024年/日本映画/119分)
出演:ムロツヨシ 永山瑛太 川口春奈 林遣都 北村一輝 柄本明
寛一郎 森崎ウィン 本多力 星田英利 野波麻帆 尾上右近 橋本マナミ
板垣瑞生 廣瀬智紀 濱津隆之 加藤小夏 野村康太 入江甚儀
原作:土橋章宏「身代わり忠臣蔵」(幻冬舎文庫)
監督:河合勇人 脚本:土橋章宏 音楽:海田庄吾
テーマ曲:東京スカパラダイスオーケストラ「The Last Ninja」(cutting edge / JUSTA RECORD)
企画・プロデュース:橋本恵一 プロデューサー:森田美桜 福島一貴
製作プロダクション:東映京都撮影所 プロダクション協力:AOI Pro. 製作幹事・配給:東映
映画『身代わり忠臣蔵』予告編
東映時代劇YouTubeでは、忠臣蔵関連作スペシャル長編ドラマ『赤穂浪士』(1999年放送)を期間限定で無料配信しています。
映画『身代わり忠臣蔵』(東映 配給)は2024年2月9日[金]より全国公開
©2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会
映画『身代わり忠臣蔵』公式サイトhttps://migawari-movie.jp
公式SNS Twitter @migawari_movie| Instagram @migawari_movie|
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