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大統領の執事の涙|リー・ダニエルズ

大統領の執事の涙|リー・ダニエルズ

映画『大統領の執事の涙』
©2013,Butler Films,LLC.All Rights Reserved.

映画『プレシャス』でアカデミー賞(R)に輝いたリー・ダニエルズ監督が、ホワイトハウスで7人の大統領に仕えた黒人執事とその波乱に満ちた生涯を、実話をベースに、ドラマティックに描くヒューマン・スペクタクル。

【内容】
アイゼンハワー、ケネディ、ジョンソン、ニクソン、フォード、カーター、レーガン、7人の大統領に仕えた、一人の黒人執事の生きた知られざる人生を辿った本作。

【キャスト】
フォレスト・ウィテカー、オプラ・ウィンフリー、ジョン・キューザック、ジェーン・フォンダ、キューバ・グッティング・Jr、テレンス・ハワード、レニー・クラヴィッツ、ジェームズ・マースデン、デヴィッド・オイェロウォ、ヴァネッサ・レッドグローブ、アラン・リックマン、リーヴ・シュレイバー、ロビン・ウィリアムズ

映画『大統領の執事の涙』ストーリー

綿花畑の奴隷として生まれたセシル・ゲインズ(フォレスト・ウィテカー)は、一人で生きていくため、見習いからホテルのボーイとなり、遂には、大統領の執事にスカウトされる。それ以来30年間、ホワイトハウスで過ごし、7人の大統領に仕えてきた。
キューバ危機、ケネディ暗殺、ベトナム戦争。目の前で時代が大きく揺れ動く中、セシルは忠実に働き続ける。黒人として、そして身に付けた執事としての誇りを胸に。だが、執事であると同時に“夫”であり“父”でもあった彼は、世界の中枢にいながらも家族と共に歴史に翻弄されていく。理解を示す妻とは別に、白人に仕える父の仕事を恥じ、反政府運動に身を投じる長男。兄とは逆に、国のために戦う事を選びベトナム戦争へ志願する次男。激動の時代の中で、彼が世界の中心で見たものとは?そして人生の最後に流した、涙の理由とは?

映画『大統領の執事の涙』予告編


©2013,Butler Films,LLC.All Rights Reserved.

【ミニ情報】
・全米興行収入3週連続第1位の快挙を遂げた
・米国史上初の黒人大統領バラク・H・オバマさんも映画を観て「目に涙あふれた」とコメント
・モデルは実在の黒人執事ユージン・アレン[Eugene Allen]さん
・『プリティ・ウーマン』等のプロデューサーでもあるローラ・ジスキンさんの遺作
・セシルの母役としてマライア・キャリーも、本監督の『プレシャス』に次いで出演

[シネママニエラ]
[映画作品情報]

原題=The Butler
日本公開=2014年2月15日
配給=アスミック・エース
公式サイト butler-tears.asmik-ace.co.jp
©2013,Butler Films,LLC.All Rights Reserved.

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