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山﨑賢人×吉沢亮「“キングダム”と共に成長した」

山﨑賢人×吉沢亮「“キングダム”と共に成長した」

『キングダム』シリーズ第4弾となる映画『キングダム 大将軍の帰還』の大ヒット御礼舞台挨拶を9月15日、TOHOシネマズ 日比谷にて実施し、山﨑賢人、吉沢亮が登壇。全国350館の映画館と中継をつなぎ、感謝を伝えた。ふたりは同シリーズを振り返りながら、撮影の日々を懐かしんだ。

左から山﨑賢人、吉沢亮

この日のMCは平成ノブシコブシの吉村崇が務めた。上映後の「キングダム」ファンを前に、山崎と吉沢が現れると、場内に黄色い歓声が響き渡った。山﨑は「たくさんの人に観ていただいて、こうやって大ヒット舞台挨拶で帰ってこられて、すごく嬉しい」と挨拶し、吉沢も「公開から2か月経ちましたけれども、たくさんの方に愛していただけてすごく嬉しい」と素直に喜んだ。

配給の東宝によると、公開65日間の累計で観客動員数519万人、興行収入76億4千万円という、令和の実写映画76,6億円という記録を塗りかえることになる見通しだという。

ステージ上には、「キングダム」シリーズ4作分の場面写真が大量に散りばめられた大型のボードが設置された。第一弾『キングダム』では、24歳、25歳だったふたりも30歳を迎えた。

「キングダム」シリーズ場面写真が並ぶ大型ボード!

「(演じた役柄の)信と一緒に成長してきた6年間、準備を含めたら7年から8年間」だと山﨑。漂と嬴政の二役を務めた吉沢は、「最初の『キングダム』が、本当にたくさんの方に自分を知っていただくきっかけになった作品。そこからいろいろなお仕事もさせていただき、少しずつ成長できたと思う」としみじみ。

そして、それぞれが思い出を明かしていく。吉沢は「『キングダム』のこの王宮のシーンは、がっつりアクションもやって、すごく大変な撮影だったけど、その分思い入れがあった」という。

一方、山﨑は「僕は、馬! 馬にがっつり乗って戦うのを『キングダム2 遥かなる大地へ』から始めて、『キングダム』でしかない戦場の迫力」という体験を語ると、吉沢が「賢人の馬、ヤバいもんね、マジで。撮影中の映像をたまに送ってもらうんですけど、役者が乗っているとは思えないスピードで、馬に乗った賢人が車と並走しているんですよ!」と改めて、山﨑のすごさに言及。

映画『キングダム 大将軍の帰還』
©原泰久/集英社 ©2024 映画 「キングダム」製作委員会

これにはMCの吉村も「僕も乗馬するんですけど、「絶対に車と走っちゃダメです!」って言われました。馬が興奮しちゃって、素人じゃ制御きかなくなりますって、それを制御しながらやっているんですか!?」と驚き、思わず「恐ろしいなぁ」と素の感想を口にしていた。

第三回となる応援上映(9月20日19時半から全国五大都市一斉開催)の実施と、シリーズ史上“前人未到の大ヒット”を祝した入場者プレゼント配布(9月21日よりA5サイズのポスタービジュアル)も発表された。詳細は公式サイトにてご確認ください。

映画『キングダム 大将軍の帰還』(東宝、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 配給)は2024年7月12日[金]より全国公開
©原泰久/集英社 ©2024 映画 「キングダム」製作委員会

映画『キングダム 大将軍の帰還』予告編


©原泰久/集英社 ©2024 映画 「キングダム」製作委員会

映画『キングダム 大将軍の帰還』公式サイトhttps://kingdom-the-movie.jp/
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キングダム 大将軍の帰還
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