山﨑賢人×浜辺美波『アンダーニンジャ』忍務で大阪・名古屋・東京を行脚!
山﨑賢人と浜辺美波が、忍者の任務をニンムと読める2月6日に、大阪、名古屋、東京を一日で行脚して舞台挨拶を行う映画『アンダーニンジャ』の忍務を遂行し、最終地である東京では、原作者から労いの直筆色紙が贈られ、ふたりは満面の笑みを見せた。
「アイアムアヒーロー」などの漫画家・花沢健吾著の大人気漫画「アンダーニンジャ」(講談社「ヤングマガジン」連載)をヒットメーカーである福田雄一監督が、山﨑を主演に実写映画化した映画『アンダーニンジャ』。浜辺は、ヒロインを務めている。
公開以降、SNS上には主演の山﨑賢人が魅せる超絶忍者アクションに「リアル忍者すぎる!!」「(アクションが)早すぎて追いつかん」など、称賛の声が続々。また「原作再現度すご」「金髪の浜辺美波やばい!」など、細部までこだわりが詰まったキャラクター像や、ムロツヨシや佐藤二朗の福田組常連メンバーと初出演の坂口涼太郎らが異彩を放ち、思わず笑ってしまうコメディシーンも高評価を受けている。
出発地点である大阪。TOHOシネマズ梅田では大きな歓声と拍手の中、登壇。山﨑が「ほんまに…ほんまに!山﨑やで~しらんけど(笑)!今日はよろしくお願いします」と関西弁で挨拶し、山﨑の挨拶を受け、照れながら浜辺も「こんにちわ~!浜辺美波です。大きなところでお話するのは、すごく緊張しますが、元気に頑張りたいとほんまに…!思っています」と挨拶し、会場は大盛り上がり。忍者行脚について、山﨑は「無事にいけるように!(新幹線を)一本でも乗り遅れると間に合わない…かなりシビアな一日なので頑張ります!」と意気込みを語り、浜辺も「のんびり屋さんなところがちょっとあるので時間を守ってしっかり行動したいと思います。こちらでは、たこ焼きなどをお昼ご飯にいただきました!中間地点で食べるご飯を楽しみながら、最後のゴールまで辿り着きたいです!」と話した。
続いて名古屋。山﨑が「名古屋に来れてどえりゃあ嬉しいです! 古着が好きで、古着屋さんが多くあると聞いて、大須商店街に行ってみたいと思いました」と挨拶すれば、浜辺も「名古屋には久しぶりに来させていただいたので、たくさんの皆さんにお会いできて嬉しいです。よろしくお願いします。私は手羽先をいっぱい食べたいです!」とご当地ネタを含めたことでも会場が沸いた。忍者にして欲しいこととして、「映画の中に出てきたように、こっそり家に忍び込んで、耳元で『アンダーニンジャ公開中!』と言ってほしいですね!」(山﨑)、「ちゃんと契約を結んで雇って、敵がいたらやっつけて欲しいですね!闇に紛れて。悪い奴がいたらパシッて気絶させてほしいし、ボディガード的な役割をしてほしいです」(浜辺)と語っていた。
最終地の東京・TOHOシネマズ日比谷。担任役を演じたシソンヌ・長谷川忍が急遽来場し、「名前に“忍”が入ってますから」と強調しこの日のMCを務めた。「大阪と名古屋の舞台挨拶はいかがでしたか?」と問われると、「すごく楽しかったです。大阪でたこ焼き食べて、イカ焼き食べて。名古屋ではひつまぶしを食べました」(山﨑)、「手羽先と串カツも食べました」(浜辺)と食についてだけ言及。長谷川から「そんなに食べられたんですか?!それは食べ過ぎじゃないかな」と指摘されると、微笑みで返した。
また「もし忍者になってどこかに忍び込めるとしたら?」という質問には、先に浜辺が「私は友だちのデート現場に忍び込みたいです。邪魔せずに静かに見守るし、自分といる時と違ってデートのために可愛くしている友だち(の姿や様子)が見たいです」と答え、山﨑はややためらいながら「宇宙人がアメリカのエリア51にいると噂されているじゃないですか……」とポツポツと語りはじめるや、米国ロズウェルにあるエリア51について、「俺も好きな話題だから」と長谷川とノリノリになるも、スタッフから「テンポアップ!」の指示が出て話は打ち切りとなった。
会場のお客さんの中から珍しい苗字の方を探すことに
【大阪】
珍しい苗字に目が無い、山﨑演じる雲隠九郎にちなんで、会場のお客さんの中から珍しい苗字の方を探すことに!「すごい気になる!」「なんだろうね!」と山﨑と浜辺も興味深々で会場を見渡す中、“我こそは珍しい苗字だ”と手を挙げた、京都出身の≪後宮(ウシロク)さん≫の苗字に対して、「え!」「かっこいい~!と山﨑と浜辺は驚いた様子で、浜辺が由来を尋ねると「わからない…」と由来はわからず、山﨑は「宮の後ろの方を守っていたのかな~」と推測、浜辺も「由来が気になる~!」と会場は大盛り上がり。続いて、手を挙げた兵庫県出身の≪貴伝名(キデナ)さん≫に対し浜辺は「かっこいい!何かを伝えていたんだろうね」と由来の推測を始めると「貴族の名前を伝えていたんだ!これは珍しい苗字ランキング結構上位かもしれない!」と山﨑も納得した様子でした。続いて、自身は大阪在住だが父親が沖縄出身の≪比屋根(ヒヤネ)さん≫に対しては、「由来が気になるね…!」「由来はなんだろう…色々な屋根を比べていたのかな…」と雲隠九郎と同様に、珍しい苗字に目が無い様子でした。さらに山﨑は「今日、映画をご覧になった後は、是非SNSなどで宣伝という“忍務”を皆さんにお願いできればと思いま巣!よろしくお願いいたします!」と伝え、浜辺は「#アンダーニンジャ忍務の日をつけて是非投稿して周りの方に宣伝してください!よろしくお願いいたします」と大阪での忍務をしっかりと遂行した。
【名古屋】
ミッドランドスクエアシネマにおいても、お客さんの中から珍しい苗字の方を探すことに!「フラワーの花に三本の川で三重県出身の≪花川(ハナカワ)≫です」。「石破首相の逆で、破壊の破に石の≪破石(ハセキ)≫です。ルーツは青森のあたりのお坊さんだったと聞きました」。「石繋がりで、石に髪の毛の毛で≪石毛(イシゲ)≫です。関東の方、千葉あたりによくあるらしいです。」。「へー、会ったことないですね」(浜辺)、「実は珍しい…。」(山﨑)と興味津々であった。
【東京】
「≪間山(マヤマ)≫です。由来は分かりませんけど、青森に多いと聞きました」。「車三つ≪轟(トドロキ)≫のトドロキです」。「手帖の帖に佐藤の佐で≪帖佐(チョウサ)≫です。鹿児島にいるそうです」などなど。浜辺はこの時に、三大都市行脚を一緒にまわってくれたファンを見つけて、お礼を述べる場面もあった。
そして、「本日『一番珍しいと思った苗字の方』を挙げていただけますか?」と問われ、山﨑は「後宮(ウシロク)さん!」、浜辺は「大阪のこうきゅうさんですよね。私も、大阪でお会いした貴伝名(キデナ)さん。由来が気になりました」と返答。ふたりは最終的に一つを選べず、「長谷川さん決めてください」と任せた。すると長谷川が「どちらも珍しいですけども、僕だったらウシロクさんよりキデナさんを選びますね」と締めくくった。
映画『アンダーニンジャ』(東宝 配給)は2025年1月24日[金]より全国公開
©花沢健吾/講談社 ©2025「アンダーニンジャ」製作委員会
映画『アンダーニンジャ』あらすじ・作品データ
日本の歴史を陰で常に動かしてきた“忍者”。栄華を誇った彼らだったが、戦後GHQによって組織を解体され消滅した。しかし、現代でも忍者は秘密裏に存在し、日常に潜み、世界中で暗躍している。その数は20万人とも言われる。
ただ、末端の忍者は仕事にありつけないことも多く、「NIN(ニン)」所属の下忍・雲隠九郎もその一人だった。ボロアパートで暇を持て余す暮らしをしていた九郎は、ある日、重大な“忍務(にんむ)”を言い渡される。それは戦後70年以上に渡り地下に潜り続けている、謎の組織を調べること。組織の名は――「アンダーニンジャ」。通称「UN」。「UN」が潜んでいるという情報を得て、講談高校に学生として潜入する九郎。クラスメイトの野口彩花は高校生らしからぬ言動をする九郎を不審に思うも、何故か少し気になってしまう。そんな最中、「UN」によって、「NIN」の“精鋭”忍者たちが次々に襲われていく。「UN」の目的は一体何なのか? そしてついに、講談高校での襲撃が始まる…! (2025年/日本映画/124分)
原作:花沢健吾『アンダーニンジャ』(講談社「ヤングマガジン」連載)
脚本・監督:福田雄一(『銀魂』『ヲタクに恋は難しい』『今日から俺は!!劇場版』)
プロデューサー:若松央樹 大澤恵 松橋真三 鈴木大造
主題歌:Creepy Nuts「doppelgänger」
キャスト:山﨑賢人、浜辺美波、間宮祥太朗、白石麻衣、山本千尋、宮世琉弥、坂口涼太郎、長谷川忍(シソンヌ)、木南晴夏、ムロツヨシ / 岡山天音 平田満 佐藤二朗
映画『アンダーニンジャ』予告編
©花沢健吾/講談社 ©2025「アンダーニンジャ」製作委員会
映画『アンダーニンジャ』公式サイトhttps://underninja-mv.com
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