佐藤健 カノ嘘の「CRUDE PLAY with 小笠原秋」としてサプライズ生演奏披露!
[シネママニエラ]映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(略して、カノ嘘)の完成披露試写会が11月20日、TOKYO DOME CITY HALLにて開催され、普段は4人組バンドの「CRUDE PLAY(クリュードプレイ)」が、佐藤健演じる天才サウンドクリエイターの秋も加わった5人組バンド「CRUDE PLAY with 小笠原秋」として一晩限りのライブを行った。
本編上映後に「CRUDE PLAY」の楽曲が流れると、会場からは絶叫と手拍子が起きた。ボーカルを務める三浦翔平が「(自分をはじめメンバーのことを)昆布だし、しょうゆがいて、みりんがいて、塩がいる…何か足りない。そうだ、砂糖(佐藤)だ!」として、原作の通りに劇中でも登場する台詞「迎えにきたぜ、秋」と呼びかけて、佐藤がステージに登場。
佐藤は「見終わった直後に(観客の前に)出て行くのは、とても勇気がいることでして」と心情を吐露。それに「みなさんの顔を見て頑張って良かったなと思うし、これからも頑張っていこうと思えます」と感謝を口にし、小笠原秋の役柄を反映させたコメント「表舞台に出ない人なのですごくドギマギしていますが、みなさん聴きたいですか? 今夜の「卒業」限り……また脱退します」を発すると、映画の世界観の再現に、観客からは大歓声が。そして、「CRUDE PLAY」の高校時代の楽曲「卒業」を披露。最後に佐藤は、「寒い中、忙しい中、ありがとうございました。夜道危険ですので気をつけて下さい」とファンを気遣うことも忘れなかった。
なお、この日の上映前には、主演の佐藤健を始め、4人組「CRUDE PLAY」メンバーの三浦翔平、窪田正孝、水田航生、浅香航大、3人組「MUSH&Co.」メンバーの大原櫻子、吉沢亮、森永悠希。さらに相武紗季、反町隆史、音楽プロデューサーの亀田誠治、小泉徳宏監督による舞台あいさつが行われた。
原作=青木琴美著「カノジョは嘘を愛しすぎてる」
日本公開=2013年12月14日
配給=東宝
©2013青木琴美・小学館/「カノジョは嘘を愛しすぎてる」製作委員会
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公式サイト kanouso-movie.com