オダギリは訪韓が決まった際に「釜山映画祭に審査員として参加出来る事を、大変嬉しく思っています。見まくります。『マイウェイ 12,000キロの真実』に関しても、まだ完成を見ることは出来ませんが、あの苦しかった日々を笑い飛ばせる作品になっている筈だと、あわせて楽しみにしています」とコメントしていた。※オダギリは、日本人俳優として初の「ニューカレンツ部門」審査員を務める。
3人は、全貌が明かされていない日韓プロジェクトである映画『マイウェイ 12,000キロの真実』の記者会見などに出席する予定。記者会見は8日に、そして9日は海雲台ビーチで来場者に向けて大規模なトークイベントに登壇する。同映画祭では、世界初公開となるワールドプレミア89作品、海外初公開となるインターナショナルプレミア46作品など計308作品が上映される。
釜山国際映画祭専用館の役割を果たすことになる会場「映画の殿堂」は、1,678億ウォン(約109億円)が投入され、敷地面積3万217平方メートルに、地上9階、地下1階という複合施設。館内は、841席の多目的ホール、二つの劇場があるシネマウンテン、釜山国際映画祭組織委、メディアセンターなどがあるBIFFビル、4,000席の野外劇場、ビックルーフとスモールルーフなどを備えている。
英題=MY WAY
日本公開=2012年1月14日
配給=CJ Entertainment Japan、東映
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