松山ケンイチ主演で、東日本大震災以降の福島を舞台に、3月11日以降失われてしまった故郷への帰還と家族の再生を描く。
【内容】
震災後の福島を舞台に家族の再生を描く。不条理で絶望的な状況を前に、葛藤を乗り越え希望に向かって歩きはじめる家族の物語を、実際に福島でロケ撮影した。脚本は『いつか読書する日』の青木研次によるオリジナル。ドキュメンタリー監督としてギャラクシー大賞をはじめ数々の受賞歴を持つ久保田直が監督を務めている。
【キャスト】
松山ケンイチ、田中裕子、安藤サクラ / 内野聖陽
松山ケンイチ「今をテーマにしている映画には絶対に出たい」と『家路』を語る
映画『家路』ストーリー
震災の影響によって、故郷が“帰れない場所”になってしまった。先祖代々受け継いできた土地を失い、鬱々と過ごす兄(内野聖陽)、胸の奥に諦めと深い悲しみを抱えた母・登美子(田中裕子)。生きてきた土地を離れ、先の見えない日々を過ごす彼らの元へ、20年近く前に故郷を出たまま、音信不通だった弟(松山ケンイチ)が突然帰郷した。
映画『家路』予告編
【ミニ情報】
・主題歌はSalyu「アイニユケル」(作詞・作曲・編曲:小林武史/Toy‘s factory)
・企画協力として、是枝裕和、諏訪敦彦の国際舞台でも評価の高い両監督がクレジットされている
[シネママニエラ]
[映画作品情報]
日本公開=2014年3月1日
配給=ビターズ・エンド
公式サイト http://www.bitters.co.jp/
©2014『家路』製作委員会 WOWOWFILMS
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