本年度カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した、傑作クライム・サスペンス『DRIVE』(原題)の邦題が『ドライヴ』に決定し、2012年3月31日より日本公開されることが明らかになった。
同作は、昼はハリウッドのスタントマン、夜は強盗の逃走を請け負う運転手が主人公。彼(ライアン・ゴズリング)は、その天才的なドライビングテクニックゆえに孤独に生きるドライバーだが、愛する人を守るため、裏社会を相手に命がけの闘いを仕掛けていく。
デンマーク出身の新たな才能、ニコラス・ウィンディング・レフン監督がメガホンを執り、ジェイムズ・サリスの原作を映像化。主演には、映画『きみに読む物語』『ブルーバレンタイン』のライアン・ゴズリングと、映画『17歳の肖像』『わたしを離さないで』のキャリー・マリガンを起用した。なおキャリーは、レオナルド・ディカプリオ主演の『華麗なるギャツビー』のヒロイン役も決定している。そんな若手注目株の2人が織りなす、激しく心揺さぶる愛の物語だ。
静謐さとバイオレンス、計算しつくされた映像美と本能に訴えかけるサウンドが見事融合しており、アメリカでの劇場公開は、R指定にも関わらず、初登場で第3位を記録。また、辛口映画サイト「ROTTEN TOMATOES」では、満足度96パーセントの高評価を得ている。
カンヌで最もクールな作品――THE SUNDAY TIMES
これぞ最高レベルの完璧な映画!2011年のベストフィルムだ――COLLIDER
「ドライヴ」は制限速度以上に観客を満足させてくれる―― MOVIELINE
華麗で、エキサイティングで、爽快!すぐにもう1度観たくなる――FIRST SHOWING
歓楽的、かつスリリングに描いた新鮮なクライムムービー―― VARIETY.COM
R15
原題=DRIVE
日本公開=2012年3月31日
配給=クロックワークス
公式サイト http://drive-movie.jp/
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