[シネママニエラ]故トム・クランシーさんによる『ジャック・ライアン』シリーズ最新作『エージェント:ライアン』のキーラ・ナイトレイとケネス・ブラナーが同作についてコメントを寄せた。
ジャック・ライアンは誰を信用すべきなのか?
ウォール街で活躍する頭脳明晰の若き経済アナリスト:ジャック・ライアン(クリス・パイン)をスカウトし捜査を開始。デスクワークから現場の最前線へ突然放り込まれた彼を待ち受けていたのは、ある恐るべき巨大な陰謀だった。世界経済を牛耳る謎めいた実業家(ケネス・ブラナー)。交渉現場に突然現れたフィアンセのキャサリン(キーラ・ナイトレイ)。そしてCIA上官(ケヴィン・コスナー)は不可解な行動をとる。
ジャックのフィアンセであるキャサリン役のキーラ・ナイトレイは、「昔からサスペンス作品が大好きでした。80年代から90年代はサスペンス映画がすごく流行っていましたが、今ではかなり減ってしまいましたよね。だから『エージェント:ライアン』でサスペンス映画に出られることになって、とてもワクワクしました」
だからこそ「このようなサスペンス映画を作るには、優れたストーリーテラーである監督が必要です。だからとても楽しみだったし、ケネスが監督するということで、安心して参加できました」と、ブラナー監督に絶対の信頼を寄せている。
そんなブラナー監督は、同作に実業家役で出演もしており「本作では、トム・クランシー氏の許可を得た上で、小説にあるジャック・ライアンの経歴すべての情報を元に、キャサリン役のキーラ・ナイトレイ、ジャック・ライアンのCIA上官ハーパー役のケヴィン・コスナーの役もトム・クランシーと“ジャック・ライアン”の世界観にあわせてキャラクターのディテールを作り上げた」とか。まずは、解禁となった予告編をチェックしよう!
『エージェント:ライアン』予告編
©2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
原題=JACK RYAN: SHADOW RECRUIT
日本公開=2014年2月15日 ※2月14日先行上映
配給=パラマウント ピクチャーズ ジャパン
公式サイト http://www.agentryan.jp/
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