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桐谷美玲、福田雄一監督の『女子―ズ』で戦隊モノに初挑戦!

桐谷美玲
実はゆるふわ系の女子戦隊なんです!
[シネママニエラ]桐谷美玲が、「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「コドモ警察」シリーズ、『HK/変態仮面』等で知られる福田雄一監督の最新作『女子―ズ』の主演に決定したことが12月19日に発表された。桐谷は「福田監督の元、わたしの新たな一面をみせられたのではと思っています。新しいヒーローものとして愛される作品になったと思うので、期待してください!!」と意欲的なコメントをしている。

桐谷美玲『女子―ズ』出演を語る

これまでにも意外かつ脱力感溢れるアイデア満載の作品で、一躍ヒットメーカーとなった福田雄一監督。その最新作となる『女子ーズ(ジョシーズ)』は長年構想を練っていた戦隊ヒーロー+女子というオリジナル脚本によるヒーローコメディ作だ。「うちの嫁が大変ワガママで、社会人経験がなく、協調性のない女性だったため、こんな女が戦隊を組んだら面白い事になるだろうなと思ったのが、事の発端です」。

“名字に色が入っている”という、ただ一つの理由で司令官チャールズの元に集められた5人の女たち。しかも、大事な時に5人が揃わないという特徴もあるという。レッドこと赤木直子役の桐谷は、本作で生まれて初めての戦隊コスチュームを身に着けているが、「実はすごく嬉しかったです! 小さい頃から弟と一緒に戦隊ヒーローのテレビをみていたので、装着した瞬間はテンションあがりました! かっこいいポーズができるように何度か練習しました(笑)」とノリノリ。

福田監督は、桐谷について「以前ドラマでご一緒した時に、こんなかわいい女子が存在するんだなという印象を強く持ちましたが、5年経った今も変わらぬ美貌と無邪気さが何も変わる事なく成長されていたのが一番の喜びです」と語り、そして「ユルユルな女子戦隊もののリーダーという役に応え、足下がガクついたキック、全く迫力のないパンチ、どれもこれも理想に描いたレッド像でした。現場でおにぎりを抱えて寝ていたのが印象的です」と大絶賛だ。

日本公開=2014年初夏
配給=キングレコード
公式サイト http://jyoshizu.com/

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