[シネママニエラ]アニメーション映画『ベルセルク 黄金時代編Ⅰ 覇王の卵』のポスターが完成した。連載期間20年以上に及び、全世界累計3,000万部を突破した、三浦建太郎原作の「ベルセルク」。その長大な物語全てを映像化する、“ベルセルク・サーガプロジェクト”の第1弾として、ファンの間で最も人気が高く、最もドラマチックな展開を見せる“黄金時代篇”を3部作構成で映画化するもの。
注目すべきは、アニメーション制作を手掛けたSTUDIO4℃による映像美で、手描きとデジタルを融合させたハイブリッドな映像でみせる迫力のアクションシーン。その映像美は予告編で垣間見ることができる。
音楽は、1997年のテレビアニメ放送時にも主題歌を担当しファンから絶大な人気を誇る平沢進が主題曲を歌う。またエンディングテーマには、原作を読み込み、映画製作スタッフと話し合いを重ね曲を書き下ろしたAIが担当している。
映画『ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵』公式ストーリー
暗黒の時代。富と領土をめぐって百年の長きに渡る戦争が続く荒廃の地で、母親の亡骸のもとに産み落とされていたガッツは、己の剣のみを頼りに戦場を渡り歩く傭兵として育つ。酷薄な養父を間違いからあやめてしまったガッツは、自らの生きる道を探し続けることになった。周りからは、その「死」をもいとわぬ戦いぶりで注目されるガッツだが、常に他者を拒絶して生きていた。[2014/7/5追加]
日本公開=2012年2月4日
配給=ワーナー・ブラザース映画
公式サイト http://www.berserkfilm.com/
©三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS
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