福山雅治、ドラえもん“生誕100年前記念”映画の主題歌を担当!

福山雅治、ドラえもん“生誕100年前記念”映画の主題歌を担当!

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福山雅治、ドラえもん“生誕100年前記念”映画の主題歌を担当![シネママニエラ]11月20日、歌手・福山雅治の「FUKUYAMA MASAHARU WE’RE BROS. 2011 THE LIVE BANG!!」最終公演が、さいたまスーパーアリーナで行われ、『映画ドラえもん のび太と奇跡の島~アニマルアドベンチャー~』(2012年3月3日公開予定)の主題歌を担当することが、福山当人の口から発表された。2011年公開の『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~』では、福山が“福山雅秋”として、映画にカメオ出演して話題になったことも記憶に新しいだけに、更なるコラボレーションが実現した。

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国民的キャラクターのドラえもんは、西暦2112年9月3日(未来)に誕生。つまり2012年は、“ドラえもんの生誕100年前”にあたる。そのため誰からも愛され、未来永劫、子どもたちに夢を与え続けられるように、オリジナルストーリーの映画を2012年に公開するという。

物語の舞台は、絶滅したはずの動物たちが暮らす最後の楽園・ベレーガモンド島。そこは伝説の「ゴールデンヘラクレス」と呼ばれるカブトムシの力に守られた不思議な島。ドラえもんたちは、ジャングルに住むロッコロ族たちと、のび太にそっくりな「ダッケ様」と呼ばれる謎の少年やドードー鳥の「クラージョ」たちと出会い、ピンチに立ち向かいながら共に奇跡の島で大冒険を繰り広げる。

福山の起用について、同作の川北プロデューサーは、「ドラえもんが誕生する100年後…その未来へのメッセージ、そして過去、現在そして未来へと続くすべての命のつながりを今回の作品では大切にしています。子どもたちの歩む明るい未来へのメッセージとして、親子で歌い、そして日本全国で歌いつなげることのできる歌を作れ、そして歌える福山雅治さんだと思いました。そして福山さんにもこのテーマに賛同して頂きました」とコメント。

福山の今回のツアーは、偶然にも初日と最終日にドラえもんが駆け付けると言う記念すべきツアーとなった。東日本大震災後は福山の発案で、ステージセットや照明を減らした代わりに、ステージバックに東日本大震災応援シートを特設し、その売上金の全額を寄付するということも行われた。過去最大の60万人動員、19都市56公演を完走した福山本人からは、(震災の影響で)8か月間延期となった、さいたま公演の観客に終始熱いメッセージが送られ、3時間で全24曲を一気に歌い上げる、迫力のパフォーマンスを披露し、2万人の観客を魅了した!

原題=映画ドラえもん のび太と奇跡の島~アニマルアドベンチャー~
日本公開=2012年3月3日
配給=東宝
公式サイト http://doraeiga.com/2012/

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