『ザ・イースト』ブリット・マー リング

『ザ・イースト』ロサンゼルス・タイムズ紙【2013年度最も過小評価された映画】1位に

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[シネママニエラ]ロサンゼルス・タイムズ紙の恒例企画である、読者が選ぶ【2013年度 最も過小評価された映画】として、間もなく日本公開の『ザ・イースト』(ザル・バトマングリ監督)が選出された。

『ザ・イースト』ブリット・マー リング
『ザ・イースト』ブリット・マーリング
©2013 Twentieth Century Fox

ロサンゼルス・タイムズ紙のこの投票企画は、ハリウッド超大作やインディペンデント系などのジャンルに関係なく、読者が良作としてチョイスした作品が選ばれる事が特徴。一般の声がダイレクトに伝わる事から、その動向は映画業界も注目しており、投票結果で再注目された良作や俳優も多数存在する。

映画『ザ・イースト』は、『アナザー プラネット』で注目を浴びた才媛ブリット・マーリングが、主演・脚本・製作を兼ねた社会派ドラマ。環境テロリスト集団に潜入した女性捜査官の葛藤を描く。

ロサンゼルス・タイムズ紙は、「アートシアター系の中で、サスペンスの要素と政治的要素両面から強い賞賛を受けた作品」と読者の意見を代弁。主演のブリット・マーリングについて、「強い女性を見事に演じこなしている」。ジェイソン・ボーンやジェームズ・ボンドのようなヒーローの女性版を作り上げたと高く評価している。

また、環境テロリスト集団のリーダーを演じたアレクサンダー・スカルスガルドのファンサイトでは、『ザ・イースト』がトップの評価を受けている事も伝えた。「シネママニエラ」では近日、注目俳優としてアレクサンダー・スカルスガルドを紹介する予定です。

2013年度最も過小評価された映画ランキング

1位『ザ・イースト』
2位『ラッシュ/プライドと友情』
3位『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』
4位『ザ・スペクタキュラー・ナウ(原題)|The Spectacular Now』
5位『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! 』

映画『ザ・イースト』予告編

映画『ザ・イースト』は、2014年1月31日よりTOHOシネマズシャンテ、新宿シネマカリテほか全国ロードショー

原題=The East
日本公開=2014年1月31日
配給=20世紀フォックス映画
公式facebook=https://www.facebook.com/FoxSearchlightJP
©2013 Twentieth Century Fox

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