5月25日に日米同時公開となる映画『メン・イン・ブラック3』の名コンビ、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズが揃って来日、またトミー・リー・ジョーンズ演じる“K”の40年前を演じたジョシュ・ブローリンとバリー・ソネンフェルド監督もジャパンプレミアに登壇し同作について語った。
超人気SFアクション・エンターテインメント大作もシリーズ第3弾となり、初の3D化。そのため10日間で8か国を回るというハード・スケジュールのウィル・スミス。「タイムスリップするときに、ニューヨークの高層ビルから飛び降りるシーンだね! 足がすくむほどのビルの高さと、そこから落下する臨場感が、3Dで体験できるんだ!ここは絶対に見逃さないでほしい」と強調。
その一方で、本キャンペーンに参加するのは日本だけというトミー・リー・ジョーンズ、ゆえにウィルとトミーの夢の2ショットが日本で唯一実現となった。そして、トミーは「こわいエイリアンもかわいいエイリアンも出てくるんだ。僕はかわいいエイリアンが好きなんだけど、そのかわいいエイリアンを武器にするシーンもあるんだよ。期待して観て欲しいね」とコメント。
シリーズ通してメガホンを執る監督は「今までで最高の3D映画をご覧になれるのですから。ここにいる三人の俳優は本当にすばらしい演技をしてくれました。絶対に気に入っていただける作品に仕上がっています」と語り、「レディ・ガガやジャスティン・ビーバー、ティム・バートンも出ているよ。他にもいろんなスターが出ているから、よく目を凝らして本編を見て欲しいね!」と、同シリーズ恒例のカメオ出演の一部を明かすと、場内からは驚きの声があがった。
本作を鑑賞すると、“どの時点でアイデアが浮かんだのか”、きになるところだが、実は第1弾の直後だったとか。そのアイデアは寝かして、第2弾を製作したとのこと。となると第4弾もありえるかも?!
すると監督が「ウィルが昨日『MIB4』のアイデアが浮かんだとささやいたんだ。「3」も「2」のときのウィルのアイデアがきっかけだったから可能性はあるかもね!」とサービス発言を残した。
原題=MEN in BLACK III
日本公開=2012年5月25日
配給=東宝東和
公式サイト http://mib-3.com/
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