[シネママニエラ]人類への警鐘に満ち溢れたテーマ、心揺さぶるエモーショナルなドラマが多くの人々を魅了し、全世界で4億8,000万ドル以上の興行収入を達成した映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の続編となる『猿の惑星:新世紀(ライジング)』の最新映像が到着した。衝撃の創世記から、驚愕の新世紀への世界観がついに明かされる!
映画『猿の惑星』(フランクリン・J・シャフナー監督)の最大の謎といえば―どのようにして人類の文明は滅び、地球は猿の惑星となったかがあげられる。その大いなる謎と起源に答えを出すべく製作された『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』では、猿の子供であるシーザーが人類同等の知能を持ち、コミュニケーション・ツールとしての言語を持つまでが描かれた。
第2章の撮影には、前例のないスケールで屋外でのパフォーマンス・キャプチャーを採用し前作を上回るスケールと驚愕の映像技術の一旦を垣間見ることができる。解禁された映像では、前作の衝撃のラストから10年後。生き延びた僅かな人類がコミュニティを形成し文明を再建に向かう姿が描かれている。2020年代半ばのサンフランシスコでは、ゴールデン・ゲ-ト・ブリッジをはさんでにらみ合う2つのコミュニティが存在。ひとつは生き残った人類のコミュニティ。もう一つはシーザー率いる猿たち。進化によりもたらされた秩序の崩壊、非バランスのなかで、猿たちと人類の双方が相対する様子を活写していく。
監督は『クローバーフィールド/HAKAISHA』『モールス』のマット・リーヴス。2013年春から夏にかけ約3か月間に渡ってバンクーバーやニューオリンズでのロケーション撮影を行い、ポスト・プロダクションに1年間を費やす本作。主役のシーザーを演じるのは、前作に引き続きアンディ・サーキス。『ゼロ・ダーク・サーティ』、『華麗なるギャツビー』のジェイソン・クラーク。『ダークナイト』シリーズ、『ハリー・ポッター』シリーズのゲイリー・オールドマン。『モールス』のコディ・スミット=マクフィー、『M:i:III』のケリー・ラッセルら実力派キャストが出演する。
映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』最新映像
©2014 Twentieth Century Fox
原題=DAWN OF THE PLANET OF THE APES
日本公開=2014年秋
配給=20世紀フォックス映画
公式サイト
公式Facebook=https://www.facebook.com/SaruWaku
公式Twitter=https://twitter.com/SaruWakuJP
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(原題 War for the Planet of the Apes ) – 映画予告編