[シネママニエラ]第56回グラミー賞授賞式が1月26日(現地時間)に行われ、フランス出身の2人組ダフト・パンクが、最優秀レコード賞と最優秀アルバム賞を含む最多5冠に輝いた。彼らの音楽は映画『トロン: レガシー』サウンドトラックでもおなじみだ。
授賞式のオープニングは、9部門ノミネートのJAY-Zとビヨンセの夫婦競演という華やかなスタート。ダフト・パンクが主要4部門のうち、最優秀レコード賞、最優秀アルバム賞を含む5部門を受賞し、本年の最多受賞に。また、圧巻のライブパフォーマンスを披露した若干17歳のロードが「ROYALS」で最優秀楽曲賞と最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンスの2部門を受賞している。
日本でも人気のロビン・シックとシカゴの共演や、ダフト・パンクとスティービー・ワンダーとの共演、最優秀新人賞のマックルモア&ライアン・ルイスがマドンナとのパフォーマンスで会場を熱狂の渦に巻き込んだり、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターによる共演など、普段は見る事が出来ない蒼々たるメンバーによるライブパフォーマンスは音楽の祭典に相応しい内容となった。
日本語字幕付き「第56回グラミー賞授賞式」リピート放送!
3月16日[日]午後3:00~WOWOWライブにて
公式サイト http://www.wowow.co.jp/grammy
■年間最優秀レコード
「GET LUCKY」(ダフト・パンクfeaturingファレル・ウィリアムス&ナイル・ロジャース
■年間最優秀アルバム
「ランダム・アクセス・メモリーズ」(ダフトパンク)
■年間最優秀楽曲
「ROYALS」(ロード)
■最優秀新人賞
マックルモア&ライアン・ルイス
■最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス
「ROYALS」(ロード)
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