週末が3連休だった米国、そのため今回は3日間のトップ10をお届け!ニューヨーク・タイムズ書籍ランキング1位のベストセラー小説を映画化した感動ドラマが、公開2週目で首位を奪還し、そのままV3首位になりました。
1. 『ザ・ヘルプ(原題)』→『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』
The Help (DreamWorks/Disney) 公開4週目 [2,843 館]
ニューヨーク・タイムズ書籍ランキング1位のベストセラー小説を映画化した感動ドラマ。エマ・ストーン、ヴィオラ・デイヴィス、ブライス・ダラス・ハワードが出演。
1960年代のアメリカ南部を舞台に、勇気と友情によって旧弊な町に変革をもたらした、驚くべき女性たちの物語が描かれる。
#女性讃歌っぽい、期待!
日本公開=2012年3月日
配給=ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
公式サイト
[追記]2011/10/22『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』に邦題決定
海外版『ヘルプ』予告編
2. 『ザ・デット』(原題)
The Debt (Focus Features) NEW/初登場 [1,826 館]
海外版『ザ・デット』予告編
同名のイスラエル映画をハリウッドでリメイクしたスパイ・スリラー。イスラエルの諜報機関モサドのエージェントだったレイチェル(現代をヘレン・ミレンが/若き日をジェシカ・チャステインが演ずる)とステファン(トム・ウィルキンソン/マートン・チョーカシュ)の元に、かつての同僚デヴィッド(キアラン・ハインズが/サム・ワーシントン)に関する情報が届く。それは彼女が過去に負った借り(=The Debt )に起因することであった。
映画『恋におちたシェイクスピア』ジョン・マッデン監督、製作&脚本が『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『キック・アス』を監督したマシュー・ボーン。
日本公開=未定
配給=
公式サイト
3.『アポロ18』(原題)
Apollo 18 (Dimension/The Weinstein Co) NEW/初登場 [3,328 館]
海外版『アポロ18』予告編
1972年12月17日、アポロ17号の打ち上げを機にアポロ計画は終了と公式発表された。しかし翌年に極秘ミッションとしてアポロ18号が月に向かっていたことは、機密扱いとなっている。実はそこに有人月面着陸が継続されない理由があるとされているが。
米航空宇宙局(NASA)完全否定の本作。真実だとして、ちと怖すぎやしないか?!
日本公開=2012年
配給=角川映画
公式サイト http://apollo18.jp/
3. 『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
Rise Of The Planet Of The Apes (Fox) 公開5週目 [3,193 館]
海外版『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』予告編
映画史上に残る名作『猿の惑星』。その謎=起源が明かされる!
#猿、スゴすぎ! ようやく猿のシーザーの感情表現と賢そうな姿が見られました。期待を裏切らない面白さ! しかも意外や意外、感動も。
日本公開=2011年10月7日
配給=20世紀FOX
公式サイト http://www.saruwaku.jp/
©2011 TWENTIETH CENTURY FOX.
5. 『シャーク・ナイト』(原題)
Shark Night 3D (Relativity) NEW/初登場 [2,806 館]
海外版『シャーク・ナイト』予告編
『デッドコースター』『セルラー』『スネーク・フライト』のデヴィッド・エリス監督作。サメに餌を与えるんですが、その餌が……。もはやストーリーを記さなくてもいいでしょう。
#『ピラニア 3D』の次はサメっすか!
日本公開=未定
配給=
公式サイト
6.『コロンビアーナ』(原題)
Colombiana (Sony Pictures/TriStar) 公開2週目 [2,614 館]
海外版『コロンビアナ』予告編
オリビエ・メガトン監督のアクション映画。主演は映画『アバター』のゾーイ・サルダナ、製作がリュック・ベッソン。『ニキータ』路線かと思いきや、目の前で父親をマフィアに殺された少女が、成長し復讐のために暗殺者になって……というストーリー。
#いかにも“ベッソン印”って感じ
日本公開=2012年9月1日
配給=ショウゲート
公式サイト http://colombiana.jp/
7.『アワ・イディオット・ブラザー』(原題)
Our Idiot Brother (Weinstein) 公開2週目 [2,555 館]
海外版『アワ・イディオット・ブラザー』予告編
ポール・ラッド主演のコメディ。一家には3人の姉妹と、アホな息子が1人いる。その3人姉妹に扮するのは、エリザベス・バンクス、ズーイー・デシャネル、エミリー・モーティマー。彼女たちが順番で、彼=ブラザーの面倒をみるのだが……。
#映画『幸せの始まりは』のラッドがダメ男に
日本公開=未定
配給=
公式サイト
8. 『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』
Spy Kids 4: All the Time in the World(Dimension/Weinstein) 公開3週目 [3,007 館]
海外版『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』予告編
8年ぶりの「スパイ・キッズ」シリーズ続編は、立体映像(3D)+香り(1D)=4D映画の登場。
新スパイキッズの双子が大活躍! 敏腕スパイママと家族で力を合わせて、世界の時間を支配しようとするタイムキーパーに立ち向い、縦横無尽に超時空ワールドを駆け回る。
#マスコミ向けの案内状も香り付きでした。
日本公開=2011年9月17日
配給=アスミック・エース
公式サイト http://sk4d.com/
©SPY KIDS 4 SPV, LLC.
9.『ドント・ビー・アフレイド・オブ・ザ・ダーク』(原題)→邦題『ダーク・フェアリー』
Don’t Be Afraid of the Dark (FilmDistrict) 公開2週目 [2,780 館]
ギレルモ・デル・トロ製作・脚本のスーパーナチュラル・ホラー映画。ティーンエイジャーのヒロイン・サリーの父親役にガイ・ピアース、その恋人で同居人の女性をケイティ・ホームズが演じている。彼らが住む邸宅には、ある秘密があり……。
#暗闇を怖がるな!って、深夜に1人見したら怖かったぞ
日本公開=未定
配給=
公式サイト
10.『スマーフ』
The Smurfs – 3D (Sony) 公開6週目 [2,706 館]
海外版『スマーフ』予告編
妖精スマーフの青いエキスを求めて、悪い魔法使いが彼らを襲う!
ベルギーの漫画家のピエール・クリフォールが生み出した、リンゴ3個分の背丈の青い妖精が映画に。実写と最新のアニメーション技術を駆使、『魔法にかけられて』や『アルビン 歌うシマリス3兄弟』の進化系です。
#まだ2D版しか鑑賞してませんが、村祭りを控えてのお尻フリフリダンスが超可愛いです。このキャラクターは、80年代にCM起用されましたね。
日本公開=2011年9月9日
配給=東宝東和
公式サイト
©Courtesy of Sony Pictures Animation
※数字は( )より
2011年9月8日 掲載
2015年3月3日 更新