[シネママニエラ]ヴェネツィア国際映画祭で上映され、観る者の心を掴んだ映画「DISCONNECT」の邦題が『ディス/コネクト』に決定した。
現代社会の問題例として3つの物語を並列で描き、目の前にいながらもお互いの本当の気持ちを察することができず、つながりを求めインターネット上を彷徨う人々が、ある事件をきっかけに大切な人と、心と体をぶつけ合い絆を取り戻そうとする様を描く。
アンドリュー・スターンによるオリジナル脚本に引き寄せられて、ジェイソン・ベイトマン、アレクサンダー・スカルスガルド、ポーラ・パットン、アンドレア・ライズブロー、そして俳優として映画初出演となるマーク・ジェイコブスらが出演を即決している本作。
人間関係のギャップを埋めていくことで、人間らしさと本当の豊かさを取り戻していくヒューマンドラマに仕上げたのは、映画『マーダーボール』でアカデミー賞にノミネートされた、ヘンリー=アレックス・ルビン監督。SNS上での嫌がらせが原因で自殺未遂を起こした少年、彼に嫌がらせ行為をしていた少年、弁護士の父親、元刑事の父親という2組の父子関係をフィーチャーしている。
原題=DISCONNECT
日本公開=2014年5月24日
配給=クロックワークス
公式サイト
©DISCONNECT, LLC 2013
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