[シネママニエラ]桐谷美玲、藤井美菜、高畑充希、有村架純、山本美月という旬女優5人が結集し、女子の戦隊ヒーローに大変身するコメディ映画『女子―ズ』の特報映像が解禁となった。
・桐谷美玲、藤井美菜、高畑充希、有村架純、山本美月『女子―ズ』出演を語る
福田監督作詞のオープニング曲「女子―ズのテーマ」を歌うのは、超人気声優、浪川大輔。特報では、特撮ではおなじみの聖地・採石場で、怪人と戦う女子―ズの雄姿と共に、意外なほど本格的な造形の怪人や戦闘員たち、お約束のおっぱいミサイルを発射する女子―ズロボなど凝ったディテール、それに福田作品常連組の怪演が融合した独自の世界観が築かれていることが伺える。
女子―ズ5人と、オープニング曲「女子―ズのテーマ」の浪川大輔が、福田監督との本仕事について語った。
■桐谷美玲
女子―ズレッド(赤木直子)は、建設会社で、自身の夢である美術館建設に張り切る立派な社会人だが、ある日突然、正義の味方に任命され、持ち前の生真面目な性格からリーダーとして女子5人のヒーロー戦隊を率いて悪の怪人との戦いに臨む。
桐谷美玲:久しぶりにご一緒するということで少し緊張もしましたが、以前もすごく面白い演出をしてくださったので、楽しみにしていました。福田監督の元、わたしの新たな一面をみせられたのではと思っています。
■高畑充希
女子―ズイエロー(黄川田ゆり)は、極貧でいくつもバイトを掛け持ち、毎度いろいろな仕事着で登場する。貧しい家庭で育ったためか、ドライでまったく笑わないメンバーのつっこみ役。
高畑充希:福田さんとご一緒するのは3度目ですが、あんなに現場でニヤニヤしている監督は初めてみました。戦隊服を着た女子が集まると、いくら愛妻家の監督でもニヤニヤするんだなあ、と思いました。福田さんワールドに乗っかってゆるーく過ぎていった撮影は、採石場が寒かったこと以外、楽しい思い出しかありません。
■有村架純
女子―ズグリーン(緑川かのこ)は、素直すぎる性格で日夜稽古に励む劇団員。日頃の言動も、なにかと芝居がかった感じだが、肝心の芝居自体は割と大根。
有村架純:福田監督には以前からお世話になっていたので、今回も個性がたくさん詰まった作品になるんだろうなと、撮影前からワクワクして…その興奮のまま今回も思いっきり福田監督の世界に飛び込んでやる!!という気持ちで撮影に臨みました。撮影がはじまってからは、想像もしていなかった思いがけない演出も沢山つけて頂き、 心からお芝居を楽しみ、全力で作品に向き合うことができました。
■山本美月
女子―ズネイビー(紺野すみれ)は、おっとりした性格と、わかりやすい美貌、誰もが羨む超お金持ちのお嬢様だが、男の趣味は最悪である。
山本美月:元々、福田監督作品の『勇者ヨシヒコ』等を観ていてあのゆるい世界観が大好きだったので、決まった時はとても嬉しかったです。
■藤井美菜
女子―ズブルー(青田美佳)はいつも強気なアパレルショップ店員。唐突に思い立ったまつエクで、怪人との戦いをサボったりするメイク濃いめなギャル。
藤井美菜:福田監督の作品を、前々から楽しく拝見させていただいていたので、ご一緒できることを本当に光栄に思いました。私はコメディー作品の経験があまりなかったのですが、監督が自ら身振り手振りでご指導してくださったので非常にわかりやすく、できるだろうか、という心配も吹っ飛びました!シーンがうまく撮影できたかどうかは、カットをかけた後の監督の笑い声の大きさでわかる、そんな現場で、私たちもたくさん笑いながら面白いものを作ろう、と一つになっていたように思います。
■浪川大輔
「このような大役・・・。本当に自分でいいのだろうか?最初はそんな気持ちでした。上がってきた曲は完全なる福田WORLD!!ある意味ハードルが高い。自分にできることは・・・必死に汗かきながら何度も何度も歌うこと。しかしガラス越しに見える監督は爆笑し続けている。収録が終わり出迎えてくれた監督は『いやぁ~さすがです!その何とも言えない歌唱力ありがとうございます』。全く褒めてないお言葉こちらこそありがとうございました!そして時間が経ちまた思う、本当に自分でいいのだろうか?ひとつ確実な事は、この映画最高におもしろいです!!」
映画『女子―ズ』は6月7日[土]より新宿バルト9ほか全国ロードショー
日本公開=2014年6月7日
配給=キングレコード
公式サイト http://jyoshizu.com/
©2014「女子―ズ」製作委員会
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