[シネママニエラ]『仮面ティーチャー』シリーズの主演を務める藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)を筆頭に、菊池風磨(Sexy Zone)、ジェシー、塚田僚一(A.B.C-Z)、京本大我、佐久間大介、阿部亮平、宮舘涼太、安井謙太郎、松村北斗、田中樹という総勢11名が、男女1,000名の高校生に特別課外授業を実施した。フォトセッションは客席をバックにして行われた為、ファンとハイタッチや握手の交流をする姿も見受けられた。
藤ヶ谷太輔「全力でつくった仮面ティーチャー、全力で応援して」と指導しファンを魅了!
この日、会場となった日本青年館はイベント開始前から長蛇の列。キャスト全員が劇中衣装の姿で、教師役の藤ヶ谷は舞台中央から、ほかのキャストは客席をぬって登壇。金髪先生役の塚田は、劇中で披露するY字バランスをし舞台前の階段でもその姿勢を貫くパフォーマンスを見せた。檀上では、藤ヶ谷に感謝を示して胴上げをする一幕も。これに冷静な対応をした藤ヶ谷は、実は「上に跳ねた2、3回は笑っているので、是非その写真を載せてください」とお茶目に訴えた。
イベントは女性だけでなく男性からの掛け声も飛ぶなど活気に溢れ、登壇者はツイッター応募と客席からの悩み相談に応じる課外授業を行った。時間の都合で会場からの質問は2問のみではあったが、質問者にマイクを差し向けるマイクランナー役に、一度目は塚田が志願。そして2度目は藤ヶ谷が自発的に客席に赴いた。このサプライズには、質問者の女子高生も嬉しさと緊張があわさった様子で固まるも、藤ヶ谷に促されて「大人になりたくない」という自身の悩みを打ち明けるのだった。
すっかり教師役が板についた藤ヶ谷。彼女の悩みを否定することなく、「子どもの気持ちを持ち続けていい。女子がよく『いくつになっても男子は子どもだ』と言うけれど、背伸びせずに周りに感謝しつつ楽しむことが何より大事」だとして前向きに進めるように助言。
藤ヶ谷は、笑顔で「(この課外授業で)生徒が増えてうれしい」と発し、座長としてジャニーズの後輩メンバーに、「イベントはメリハリが大事」という教えもきっちり。見事な締めの挨拶をしてメリハリの手本を見せた。
現代社会の縮図ともいえる学校を舞台に、仮面ティーチャーである熱血教師・荒木剛太が心で向き合う大切さを教えてくれる青春映画。なお、映画公開を目前に、2月14日[金]21時-22時54分、金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「仮面ティーチャー」(主演:藤ヶ谷太輔)が日本テレビ系にて放送される。
『劇場版 仮面ティーチャー』
主題歌=「Luv Sick」Kis-My-Ft2(avex trax)
日本公開=2014年2月22日
配給=ショウゲート
公式サイト http://kamen-movie.jp
©2014 劇場版「仮面ティーチャー」製作委員会 ©藤沢とおる/集英社
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