同作はミラ・ジョヴォヴィッチ主演の人間対アンデッドのサバイバルアクションホラー映画シリーズ。カプコンのゲームソフト『バイオハザード』が原案となっている。
松嶋は「今日は美嘉ちゃんが実際に映画で着た衣装を借りてきました。ダイエットをして、この3週間で5キロやせたのに、この衣装入らなかった。美嘉ちゃんがどんだけ細いかってことですよね。後ろ全部安全ピンです。プライベートでも仲良し。映画怖かったー!子供を守らなきゃいけないシーンがいくつかありますが、守ってー!とハラハラ。母親目線で観てしまった。子供ができてやっぱり変わりましたね」と、母ならではの視点で同作を語った。
更にサプライズは続き、主演のミラ・ジョヴォヴィッチのビデオレターが届く。ミラは「映画どうだった? 美嘉の歌を聴いたとき泣きそうになったわ。歌詞の意味を聞いて、世界の終わりというそのメッセージ性に心を打たれたの。彼女はすごく強い女性。私も強いほうだけど、彼女とはケンカしたくないわね(笑)そうそう、まだサプライズがあるから楽しみしててね!」と話し会場を沸かせる。
この日、もう1つの大きなサプライズはスペシャルゲストの中島美嘉。日本版主題歌「明日世界が終わるなら」を熱唱すると、松嶋と会場のファン達は、その歌声に聞き入った。1年ぶりにファンの前で歌を披露した感想を聞かれると中島は「すごく緊張していたんで、もう今はスッキリしてます。」とコメント。松嶋は「やっぱり生で聞くといいね。すごく心を込めて歌うんね。私のために歌ってくれてるかと思った(笑)」との感想に客席から笑いがあがった。
そして中島は「守るものは誰にもあると思う。世界が終わるとしても笑顔でいれるように、温かい歌にしたかった。PVでは初のウェディングドレスにも挑戦しましたが、出来上がりを見て自分の結婚式では白はナシかな、と思いました(笑)」と歌に込めた思いを語った。映画にちなみ、明日世界が終わるなら?という質問は「できるだけたくさんの大好きな人たちと一緒にいたい。明日世界が終わることを忘れるくらい楽しく過ごしたいなぁ」(中島)「まずは家族でいること。あとは持ってる貯金は使ってしまわないとね。美味しいもの食べて、ブランドものとか買って、最後に若返る整形とかしてキレイにして死にたいな」(松島)と、女子トークを繰り広げていた。
映画『バイオハザードV:リトリビューション』
原題=Resident Evil: Retribution
日本公開=2012年9月14日
配給=ソニー
公式サイト http://www.biohazard5.jp/
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◆日本版主題歌
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