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ミヒャエル・ハネケ監督『愛、アムール』は老老介護の現実?!

『愛、アムール』ミヒャエル・ハネケ監督
©2012 Les Films du Losange – X Filme Creative Pool Wega Film – France 3 Cinema – Ard Degeto – Bayerisher Rundfunk – Westdeutscher Rundfunk.
[シネママニエラ]映画『白いリボン』に続き、2本連続でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞し、アカデミー賞外国語映画賞最有力の呼び声が高いミヒャエル・ハネケ監督の最新作『AMOUR』の邦題が『愛、アムール』に決定し、2013年3月9日からBunkamura ル・シネマ、銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館ほかにて公開を予定していることが分かった。

人が人を愛した末に待ち受けるその現実とは?

映画『ピアニスト』『隠された記憶』『白いリボン』と一作毎に話題をさらってきたハネケ監督。本作は人生最後の道程をともに歩んでいく夫婦の究極の愛の物語。キャストには、映画『男と女』『愛する者よ、列車に乗れ』のジャン=ルイ・トランティニャン、映画『二十四時間の情事』『華麗なるアリバイ』のエマニュエル・リヴァ、映画『ピアニスト』のイザベル・ユベール、そしてアレクサンドル・タローを起用した。

映画『愛、アムール』ストーリー

80代の元ピアノ教師の老夫婦ジョルジュとアンヌは、パリの高級アパートで静かに暮らす。教え子がピアニストで活躍する姿を誇らしげに感じ、お互いを思いやりながら日々を送る二人だったが、妻が病で突然倒れ、穏やかだった日常が少しずつ変わっていく。

映画『愛、アムール』予告編

※2013/1/13追加

原題=AMOUR
日本公開=2013年3月9日
配給=ロングライド
公式サイト http://www.ai-movie.jp/
©2012 Les Films du Losange – X Filme Creative Pool Wega Film – France 3 Cinema – Ard Degeto – Bayerisher Rundfunk – Westdeutscher Rundfunk.

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【予告編lVlC–ApBccを再掲しました】

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