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『春を背負って』現場の蒼井優はマサル!松山ケンイチと豊川悦司が真意を明かす

[シネママニエラ]映画『春を背負って』の完成報告会見と完成披露舞台あいさつが3月13日、都内で行われ、主演の松山ケンイチ、蒼井優、豊川悦司、檀ふみ、新井浩文、そして木村大作監督が出席した。現場では、蒼井優の優の男性読みがマサルということから「マサル」と呼ばれていたことが明かされた。

本作は、『八甲田山』などの名キャメラマンの木村大作の監督作第2弾で、笹本稜平の小説を基にした人間ドラマ。急死した父親の営む山小屋を継ぐ、松山扮する主人公の奮闘と彼を取り巻く人々との交流を軸に、大自然の表情と併せて描きだす感動作。

富山・立山連峰の標高3、000メートルの山小屋を中心に、約8か月に及ぶ長期ロケを敢行。豊川が蒼井のあだ名をマサルと命名(!)。そして豊川と松山が「マサル」と呼んでいたことが判明するのだが、この3人は劇中でガップリとシーンを共にしており、過ごした時間の中で築かれた関係だということが伺えるもの。

これについて松山は、思いだし笑いをしながら「蒼井さんは(山を)登るスピードが速いし、周りのスタッフたちが高山病になっても、ひとりだけニコニコしてるし、途中からは部活の仲間みたいでした」とコメント。木村監督も「スタッフ、俳優さんも含めて、一番山に強かったのが蒼井さん」だと断言していた。

こちらの記事は速報版です

日本公開=2014年6月14日
配給=東宝
公式サイト
©2014映画『春を背負って』製作委員会

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