“二代目アンジー”と評されていたこともある、若手セクシー女優のミーガン・フォックスの新作映画『ジェニファーズ・ボディ』が日本公開中。なんと“ソルト(原音ではソルティ)”好きなミーガン・フォックスを愛でる作品になっているんです!
『ジェニファーズ・ボディ』は、ティーンの妊娠・出産を描いた映画『JUNO/ジュノ』で、アカデミー賞脚本賞受賞した脚本家ディアブロ・コディの2作目。『ガールズファイト』『イーオン・フラックス』など独自のセンスで異彩を放つカリン・クサマがメガホンを執りました。まさに、旬の女流アーティスト同士がタッグを組んだ、珍しい作品。
ミーガン・フォックスが演じたのは、「ボーカルの彼、エクストラ・ソルティ[extra salty]!」とか何とか言って、男を品定めするビッチな女子高生・ジェニファーという役どころ。ちなみに、劇中で[Salty means beautiful(ソルティとは、器量がいいこと)]だと、しっかり説明されます。奇しくも、同週末から日本公開された映画『ソルト』では、主演のアンジーの役名がイヴリン・ソルトだったりしますが。
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ミーガン・フォックスの変身ぶりは、見逃すのはもったいないぐらい。「私、きれいでしょ!」とばかりに、キラキラっと☆を振りまいて学園を闊歩してみたり、男性ばかりではなく女性をも誘惑する様を見せたり。ホラーな部分を書くならば、小川で水をすくって飲むように、内臓に手を入れて血を飲む(←個人的にココ笑いました)。という感じで、美しさと、グロさ――そのギャップは相当なもの。
プライベートでは、2010年6月に「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」のデレク役などで知られる俳優ブライアン・オースティン・グリーンと結婚したばかりのミーガン。残念なことに現在撮影中の「トランスフォーマー」シリーズの最新作には出演しないとのことなので、ソルティなミーガン・フォックスを愛でて、次回作([Jonah Hex]は無理っぽいので、[Fathom]あたりか?!)の日本公開を待ちましょう!
原題=Jennifer’s Body
日本公開=2010年7月30日
配給=ショウゲート
©2009 Twentieth Century Fox
映画『ジェニファーズ・ボディ』予告編
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