[シネママニエラ]東京・日本橋エリア初の大型シネマコンプレックスのグランドオープン目前となる3月17日、記者会見及び施設内覧会がCOREDO(コレド)室町2にて実施された。TOHOシネマズの瀬田一彦社長が進行するプレゼンテーションは、人気アニメーションの「鷹の爪」と「紙兎ロペ」がコラボする特別映像を用いて行われた。
都内で唯一『アメスパ2』をドルビーアトモス上映!
TOHOシネマズ日本橋のコンセプトは、30代から40代といった年齢層をコアターゲットにした商業施設における、大人のためのアーバン・ラグジュアリー・シアター。特筆すべき設備は3点ある。都内初の巨大スクリーンTCXと音響革命と謳われるドルビーアトモス、空間を重視した半個室のプレミアボックスシート(料金2,500円※3Dは加算あり)を導入。高級感がありつつ、居心地よい空間を作り出している。また、金曜と土曜日はオールナイト上映を実施。
DOLBY ATMOS(ドルビーアトモス)は天井やスクリーンにスピーカーを設置することで3次元的な音響表現を可能にしたシステム。都内では、本館が初の導入となる。既にハリウッド作品では定着しており、現在大ヒット中の『アナと雪の女王』もシステム対応したつくり※ドルビーアトモス上映の有無は未定。内覧会ではSF映画『ゼロ・グラビティ』を体験上映。その臨場感は謳い文句通りかなりのもので既に一歩先をいく感があった映像に相応しい音響革命だ。
同館こけら落とし作品の一つとして先行公開するのは、坂東玉三郎主演の演劇『日本橋』の劇場版、そして映画『ローン・サバイバー』『ワン・チャンス』『ウォルト・ディズニーの約束』の日本最速上映が予定されている。同館において今後、ドルビーアトモスでの上映が確定しているのは、映画『アメイジング・スパイダーマン2』。また、製作国サイドや監督発言といった情報によると『GODZILLA』や『トランスフォーマー ロストエイジ』の可能性が伺える。朗報を期待したい!
三井不動産による日本橋再生計画による商業施設のCOREDO室町2、COREDO室町3、そして大型シネコンのTOHOシネマズ日本橋は、2014年3月20日一斉オープン!
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