映画『ダイバージェント』

シェイリーン・ウッドリー主演『ダイバージェント』シリーズ化が決定

ニュース
映画『ダイバージェント』
シャイリーン・ウッドリー
©TM & ©2013 Summit Entertainmet, LLC. All Rights Reserved.

[シネママニエラ]SFアクション超大作映画『ダイバージェント』のシリーズ化が決定した。16歳で強制的に、その後の人生を決められてしまう世界のシステムに抗い、自らの運命を切り開いてゆく女性を描く作品。

映画『ファミリー・ツリー』で、ジョージ・クルーニーの愛娘”を演じ、「シネママニエラ」では注目女優としてご紹介したシャイリーン・ウッドリーが、ヒロインを務めている。原作は、米女性作家ベロニカ・ロスがデビュー作として、わずか23歳で書き上げた「ダイバージェント 異端者」。

シャイリーン・ウッドリー『ファミリー・ツリー』インタビュー

人気ヤングアダルト小説シリーズの映画化では、これまでに『トワイライト』シリーズや『ハンガー・ゲーム』シリーズが全米を中心としてティーンに大人気となっており、本作も映画化第1弾が、3月21日に公開。2014年に公開された実写映画での最大のヒットを記録したことからシリーズ化が決定した模様。

■2014年公開作品オープニング成績ランキング
1位『LEGOムービー』 6,905万ドル(アニメ)
2位『ダイバージェント』 5,460万ドル(実写)
3位『300<スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~』 4,503万ドル(実写)

『ダイバージェント』ストーリー
近未来を舞台に、全人類が16歳で受ける選択の儀式により強制的に5つの共同体(ファクション)に振り分けられ、その中で生涯を過ごす事を義務付けられた世界。5つのファクションとは、無欲を司るアブネゲーション、平和を司るアミティ、高潔を司るキャンダー、博学を司るエリュアダイト、勇敢を司るドーントレス。しかし、このシステムに該当しない者が出現し、政府は世界を脅かす存在=ダイバージェントとし抹殺対象とされた。

原作小説シリーズ第2部「Insurgent」を実写化した映画化第2弾は2015年、第3部「Allegiant」の実写化第3弾は2016年本国公開予定という壮大な物語。シャイリーン・ウッドリーの飛躍とともに期待を寄せたい。

原題=DIVERGENT
日本公開=2014年7月日
配給=KADOKAWA
公式サイト http://divergent.jp/
©TM & ©2013 Summit Entertainmet, LLC. All Rights Reserved.

[amazonjs asin=”B00MWKCQXK” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”ダイバージェント Blu-ray”]

[amazonjs asin=”4041105641″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”ダイバージェント 異端者 (海外文学)”]

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で