傑作絵画モナ・リザを巡る本格ミステリーエンターテインメント作品。松岡圭祐著の「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズ(角川文庫刊)中で最高傑作と言われる「万能鑑定士Qの事件簿IX」を実写化した映画。『GANTZ』『図書館戦争』の佐藤信介監督がメガホンを執った。
【内容】
ダ・ヴィンチが仕掛けた衝撃の秘密を、あなたは目にする事になる!
世界で最も有名な絵画“モナ・リザ”。約500年前、レオナルド・ダ・ヴィンチの手により描かれ、その微笑みで世界中の 人々を魅了し続けてきた一方で、そのミステリアスな表情や構図から様々な謎が浮かびあがり、多くの科学者や芸術家 たちが解明しようと試みてきた。
そんなモナ・リザに隠された謎と、贋作をめぐる陰謀に迫る。あるきっかけで驚異的な鑑定眼と記憶力を持ち、難事件に巻き込まれては、次々と解決していく“天才鑑定士” 凜田莉子役に、国民的人気女優・綾瀬はるか。ロジカル・シンキング(論理的思考)を駆使し、膨大な知識と鋭い直感を 武器に、日用品から美術品まで何でも鑑定するスーパーヒロインでありつつも、親近感の持てるチャーミングな役柄を、 綾瀬が自身そのものとも思えるキャラクターで演じきる。また、莉子と共にモナ・リザの謎に迫る雑誌編集者・小笠原 悠斗役には、話題作への出演が後を絶たない若手ナンバー1俳優・松坂桃李。日本映画界を牽引する二人の、初共演 ながら息の合ったコンビぶりは必見。
【キャスト】
綾瀬はるか 松坂桃李
初音映莉子 Pierre Deladonchamps/橋本じゅん 村杉蝉之介
児嶋一哉(アンジャッシュ) 角替和枝/村上弘明
映画『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』ストーリー
2014年、40年ぶりに美術史上随一の至宝モナ・リザが日本にやってくる。ルーヴル美術館のアジア圏代理人である朝比奈(村上弘明)は、モナ・リザ来日に向けてある使命をルーヴルから託されていた。それは、絶えず狙われるモナ・リザをめぐる巨大な陰謀に対しての警備強化。朝比奈は、天才鑑定士凜田莉子(綾瀬はるか)を学芸員候補として推薦。雑誌編集者・小笠原悠斗(松坂桃李)と共にパリへ向かった莉子は見事ルーヴル美術館で行われた採用テストに合格する。もう1名の合格者となった、流泉寺美沙(初音映莉子)と共に研修に励む毎日だったが、モナ・リザについて知れば知るほど体に異変をきたし、徐々に鑑定眼が狂い始める…。そしてその理由を探ろうと奔走する小笠原は、500年もの前からダ・ヴィンチがモナ・リザの瞳の中に仕組んだ驚愕の事実を知ることに…。
一方その頃、日本とフランスを股にかけた、モナ・リザを巡る巨大な陰謀が動きだしていた。果たして、莉子はモナ・リザの呪縛から逃れ、難事件を解決に導くことができるのか!?
映画『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』予告編
【ミニ情報】
・仏ルーヴル美術館で日本映画史上初の本格撮影
・
[シネママニエラ]
[映画作品情報]
日本公開=2014年5月31日
配給=東宝
公式サイト
©2014映画「万能鑑定士Q」製作委員会
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