ジェイソン・ステイサム『バトルフロント』主演は「キャリアで最高の瞬間」
[シネママニエラ]俳優のジェイソン・ステイサムが「スタローンが自身のために書いた脚本をもらえるなんて、僕のキャリアで最高の瞬間だった」喜びコメントを発する、クライムアクション映画「HOMEFRONT(原題)」の邦題が『バトルフロント』に決定し、8月9日に初日を迎える。
忍び寄る脅威に、男は怒れる凶器へと変貌する!
自ら破滅させた麻薬組織からの報復に、たった一人、娘と我が家を守るために立ち向かう様を描く本作。製作・脚本を務めるのは、『ロッキー』でアカデミー賞Ⓡ最優秀作品賞を受賞し、脚本家としての才能を世に知らしめたシルヴェスター・スタローン。
ベトナム戦争を経験した退役軍人チャック・ローガンの小説を基に、当初はスタローン自身が主演することを念頭に企画がスタートしたというスタローンの入魂作。脚本を読んで映画『エクスペンダブルズ』シリーズのドルフ・ラングレンも興味を示していたそう。けれどもスタローンが、尊敬する若い俳優に役を譲りたいと考え、映画『エクスペンダブルズ2』で共演していたジェイソン・ステイサムの才能に惚れ込み、彼に脚本を託すことを決意したのだとか。
監督は、映画『ニューオーリンズ・トライアル』のゲイリー・フレダー監督。主人公を取り巻くアクの強いキャラクターを演じるのは、ジェームズ・フランコ、ウィノナ・ライダー、ケイト・ボスワースという実力派キャスト陣。これまでの彼らのイメージを覆し、スクリーンにその存在感を焼き付ける。果たして、ジェイソン・ステイサムとジェームズ・フランコの対決の行方はいかに?
映画『バトルフロント』ストーリー
元麻薬潜入捜査官フィル(ジェイソン・ステイサム)は、一人娘マディの為に、かつての危険な仕事も過去も忘れ、亡き妻の田舎で再出発を決意する。そんな親子に目をつけ、不穏な動きを見せる麻薬密売人ゲイター(ジェームズ・フランコ)。裏で町を牛耳る彼は、ある思惑のため親子を陥れていく。
映画『バトルフロント』予告編
https://youtu.be/hIZSmEQTesg
©Homefront Productions, Inc. 2013
2013年/アメリカ映画/100分
原題=HOMEFRONT
日本公開=2014年8月9日
配給=ショウゲート
ジェイソン・ステイサム撮影中のヒヤリ映像が現地から到着!
公式サイト
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