[シネママニエラ] 全世界で3億ドルの大ヒットを記録した超大作『G.I.ジョー』の続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』のワールドプレミアツアーが3月28日(現地時間)、ロサンゼルスのTCL・チャイニーズ・シアターで盛大に催され、イ・ビョンホン、ドウェイン・ジョンソン、エイドリアンヌ・パリッキなどの主要キャスト&スタッフと共に、初代G.I.ジョーを演じるブルース・ウィリスも登場。彼は日本のファンを友達と位置づけ、「日本のお友達のみなさん、お元気ですか? 是非、映画をみてくれ!」とコメントを寄せた。
ハズブロの玩具を原作とする同作のワールドプレミアツアーはイ・ビョンホンの母国である韓国からスタートし、シドニー、ロンドンと回遊して本場ハリウッドへ。そして3月29日よりイースター(=復活祭)公開作品として公開されると、週末3日間で4,120万ドル(約39億円)の興行収入を記録。これにより全米初登場1位スタートを切ったにとどまらず、歴代イースター公開作興収の第2位の記録も打ち立てたほど。世界53か国の週末興行成績も132,007,000ドル(約124億円/4月1日換算 ※数字はすべて配給発表)だという。
本作について、伝説の司令官を演じたブルース・ウィリスは、「撮影中は毎日がとても充実して楽しかったよ。大好きな役者たちと一緒に仕事が出来たからね。ドウェイン・ジョンソンと一緒に仕事が出来たし、D.J.コトローナ、エイドリアンヌ・パリッキ、イ・ビョンホンともね。特にビョンホンとの共演は本当に楽しくやりがいがあったよ!彼は素晴らしいよ。彼のことは大好きだ!」と興奮気味に語った。
映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』ストーリー
アメリカ大統領(ジョナサン・ブライス)が、世界最強の機密部隊G.I.ジョーの抹殺を宣言。世界を守ってきたはずの彼らが、パキスタン首脳暗殺事件の犯人だというのだ。実はそれは、テロ組織コブラの冷酷な暗殺者ストームシャドー(イ・ビョンホン)が、G.I.ジョーになりすましての犯行だった。大統領の命令で、訓練中に突然襲撃されるG.I.ジョー。生き残った戦士は、ロードブロック(ドウェイン・ジョンソン)ら、わずか数名。政府からも見放されG.I.ジョーの戦士たちは孤立無援となってしまう。
映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』予告編(字幕なし)
原題=G.I. JOE: RETALIATION
日本公開=2013年6月8日
配給=パラマウント ピクチャーズ ジャパン
公式サイト
©2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
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