抱腹絶倒の介護から４年！映画『毎日がアルツハイマー』（略称：毎アル）続編公開へ

実録映画『毎日がアルツハイマー２～関口監督、イギリスに行く編』 — 映画で知るパーソン・センタード・ケアの世界！
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[シネママニエラ]映画監督の娘（関口祐加）が、認知症の母親との暮らしを赤裸々に綴り、認知症のイメージを変え、日本中の介護当事者に元気と笑顔を届けた映画『毎日がアルツハイマー』（略称：毎アル）の続編である『毎日がアルツハイマー２～関口監督、イギリスに行く編』の予告編が到着。

抱腹絶倒の介護から４年！　関口監督の毎アルな母親・宏子さんの閉じこもり生活に少しずつ変化が。デイ・サービスに通えるようになり、嫌がっていた洗髪をし、娘と一緒に外出もする。しかし、母親の認知症が軽度から中等度へと進行する中で、調子が悪い日は相変わらず一日中ベッドの上ということも。そんな母親との生活の中で、「パーソン・センタード・ケア（＝認知症の本人を尊重するケア）」という言葉に出合った関口監督は、最先端の認知症ケアを学ぶために、認知症介護最先端のイギリスへ。

認知症の人を中心に考え、その人柄、人生、心理状態を探り、一人ひとりに適切なケアを導き出す「パーソン・センタード・ケア」が教えてくれる、認知症ケアにとって本当に大切なこととは何か。人生の最終章をハッピーに過ごすためのヒントがたくさん詰まっている本作を是非注目して欲しい。

映画『毎日がアルツハイマー２～関口監督、イギリスに行く編』は、２０１４年７月１９日[土]よりポレポレ東中野ほか全国順次ロードショー