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カンヌ開幕!ニコール・キッドマン主演のグレース・ケリー伝記映画の特報解禁

[シネママニエラ]第67回カンヌ国際映画祭オープニング作品としてワールドプレミアが決定したニコール・キッドマン主演の注目作『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』の特報映像が解禁となった。監督は映画『エディット・ピアフ 愛の讃歌』のオリヴィエ・ダアン。

ニコール・キッドマンによるグレース・ケリー
© 2014 – STONE ANGELS

カンヌ開幕!ニコール・キッドマン主演のグレース・ケリー伝記映画の特報解禁

西ヨーロッパの立憲君主制国家モナコ公国妃となったグレース・ケリーに扮するのは、映画『めぐりあう時間たち』で実在の人物ヴァージニア・ウルフを演じて見事アカデミー賞を獲得したニコール・キッドマン。本作ではニコールならば伝説のクール・ビューティを演じられるとの求めに応え、美しさと気高さだけではない生身のグレースを演じ切っている。

本日、解禁された特報には、グレース・ケリーが人気絶頂でハリウッドを去り、レーニエ公に迎えられる冒頭から始まり、ヨーロッパ全土を巻き込む国家の危機が映し出される。「モナコ唯一の武器は、あなたです」の言葉に「わたし?」と驚くグレースだが、困惑する夫の姿を目の当たりにし、生涯一の難役を演じきろうと奮闘する姿が垣間見えるもの。

国を救うため、愛する家族を守るため、そして宮殿生活で見失っていた自分を取り戻すための一世一代の大芝居。決死の覚悟で世界を動かした公妃の知られざる感動の物語が描かれる。華麗なる世界における幕開け。完璧な公妃の役作りに励み、ド・ゴールを含む各国の指導者を招いたパーティという舞台を用意。果たしてグレースが自ら書いた脚本のクライマックスとなる、運命を握るスピーチとは?

なお、14日(現地時間)には、カンヌ国際映画祭にて記者会見とフォトコールなどが催される。

映画『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』は、2014年10月よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー

映画『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』特報

2014年フランス、アメリカ、ベルギー、イタリア合作映画/103分
原題=GRACE OF MONACO
日本公開=2014年10月日
配給=ギャガ
公式サイト http://grace-of-monaco.gaga.ne.jp/
© 2014 – STONE ANGELS

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