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映画『学校の怪談』で北米進出の東京女子流「女は悪魔」

[シネママニエラ]5人組ガールズユニットの東京女子流が5月24日、ヒューマントラストシネマ渋谷にて行われた映画『学校の怪談 呪いの言霊』の舞台あいさつに出席した。東京女子流のメンバー小西彩乃、山邊未夢、新井ひとみ、中江友梨、庄司芽生、そして落合正幸監督、武田航平も登壇した。

常光徹著のホラー小説を映画化し、全国62館での公開となる『学校の怪談』シリーズの映画化第5弾となる本作。この日は同作が7月の第2回サンフランシスコ映画祭( Japan Film Festival of San Francisco )で上映されることが発表され、狐のお面をかぶった外国人男性がサプライズで乱入する演出も。事前に聞かされていなかった東京女子流メンバーは、驚きのあまり壇上から客席に逃げることに。ドッキリによるメンバーの素顔が見られるファンサービスとなった。

落合監督は「過去4作とは手法を変えて、ファンタジー要素を取り入れました。武田さんはやさしいお兄さん役を上手くやってくれました。女子流のみなさんには本名で出演していただきましたが、どの役を割り当てるか。特に悪魔的なキャラをどなたに演じていただくか悩みました」などと演出の意図も含めて語った。すると、その悪魔的な役に抜擢された庄司が「大丈夫!女はみな悪魔だから」と応じて、会場からの笑いを誘った。

映画『学校の怪談 呪いの言霊』は、2014年5月23日よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開

2014年 日本映画/105分
英題=
日本公開=2014年5月23日
配給=エル・ティー・コーポレーション
公式サイト http://www.gakko-no-kaidan.com/
©2014「学校の怪談」製作委員会

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