上野樹里『陽だまりの彼女』

上野樹里『陽だまりの彼女』では松本潤への恋心を「ハミングで表現した」

映画会見/イベントレポート 溺愛×偏愛シネマ
上野樹里
上野樹里、映画『陽だまりの彼女』プレミアイベントにて

[シネママニエラ]人恋しくなる秋にぴったりな恋愛映画『陽だまりの彼女』のプレミア舞台あいさつが行われ、松本潤、上野樹里、三木孝浩監督が出席した。この当日が三木監督の誕生日、翌日が松本の誕生日ということで、集まったファンがお祝いするあたたかな場となった。

恋心を「ハミングで表現した」

越谷オサム著“女子が男子に読んでほしいナンバー1恋愛小説”を、映画『ソラニン』『僕等がいた』の三木孝浩監督が映画化した本作。初恋相手との10年ぶりの運命の再会を描いており、主人公の浩介役を映画『花より男子ファイナル』以来5年ぶりの映画出演となる松本潤が、そしてヒロインの真緒役を映画『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』以来3年ぶりの映画出演となる上野樹里が演じている。

本作テーマソングのザ・ビーチ・ボーイズ「素敵じゃないか」について語る場面も。上野は「この映画をきっかけに知ったのですが、それからは毎朝この曲をかけて、日本語の歌詞をよんだり、歌ったりすることが日課になりました。撮影中は“今日の現場も楽しくなると良いな”と思い浮かべながら聞いていました。映画の中では、真緒がこの曲のハミングで感情表現をしています」と明かせば、三木監督が「樹里ちゃんが体を揺らしながらヘッドフォンでこの曲を聴いているシーンがあるんだけど、それがすごく可愛いからぜひ観て欲しいです」と絶賛。確かに、同性が観てもキュンとさせられる可愛さなのだ。

松本も「最後にこの曲が流れることを知って、映画館で観たらスキップしながら帰りたくなるんだろうな、と思いました。現場でも聴いてましたよね」と、松本と上野がドはまりの楽曲。実はみんなでビーチ・ボーイズのコンサートにも行ったのだとか。すると三木監督が「樹里ちゃん、めっちゃ踊ってました!(笑)」と明かしたところ、劇中の真緒のようにテヘヘと笑顔を見せる上野が、これまたキュートなのであった。

『陽だまりの彼女』映画web予告編

©2013『陽だまりの彼女』製作委員会

山下達郎、映画『陽だまりの彼女』主題歌を担当

©2013『陽だまりの彼女』製作委員会

日本公開=2013年10月12日
配給=東宝、アスミック・エース

公式サイト
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