[シネママニエラ]映画『マザー』の特報映像が到着し、77歳にして長編映画監督デビューを果たした恐怖漫画の巨匠・楳図かずおが築いた同作の世界観が明らかになった。
自伝的ストーリーの最恐ホラー誕生!
楳図は、「おろち」「洗礼」「まことちゃん」など、独特の世界観で幾多の社会現象を巻き起こしながらも、1995年以降、腱鞘炎のため休筆を続けている。そして今、自ら脚本も手掛けて挑む本作の誕生に至る。本作は「楳図ワールド」の秘密を解き明かすような自叙伝的なストーリーと幻想と現実の狭間で繰り広げられる最恐ホラーだ!
本日解禁となった特報映像では、主人公の楳図かずお役を演じる歌舞伎俳優・片岡愛之助が、楳図のトレードマークともなっている赤白ボーダーシャツ姿で登場。奇妙な取材依頼から始まり、(真行寺君枝が演じる)母親の死の謎に触れていく。
映画『マザー』ストーリー
漫画家・楳図かずお(片岡)のもとに、ある出版社から彼の生い立ちを本にしたいという話が舞い込む。担当編集者の若草さくら(舞羽美海)は、楳図独特の創作の原点に気付くが、その調査を進めるうちに、さくらの周りで次々に怪奇現象が起こりはじめる。
映画『マザー』は、2014年9月27日[土]より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
映画『マザー』予告編
©「マザー」製作委員会
2014年日本映画/分
日本公開=2014年9月27日
配給=松竹メディア事業部
公式サイト http://mother-movie.jp/
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