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ドキュメンタリー映画『アイルトン・セナ~音速の彼方へ』

F1ドライバーとして3度のワールドチャンピオンを獲得し、世界の頂点に登り詰めたアイルトン・セナ。“音速の貴公子”と称された彼を映した初のドキュメンタリー映画『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』が10月8日に日本公開となります。8月20日から発売開始した、前売券購入特典は、シリアルナンバー入りB2ポスター(先着3,000名様)とのこと。

運命の1994年5月1日~イモラサーキット・タンブレロコーナーに激突し、34年という、音速で駆け抜けた短い人生に終焉を迎える。少年の頃の夢を忘れなかった世紀のカリスマ・ドライバーは、音速の世界で独り、自らの命を捧げ何を追い続けていたのか? あの日、コックピットから何を見たのか。今、その全てが明らかになる!

この映画は、セナの遺志を受け継いだアイルトン・セナ財団と、フォーミュラ―・ワン・アドミニストレーションの全面協力のもと、各国メディアから提供された大迫力のレース映像、オンボードカメラやインタビュー、貴重なプライベート映像や未公開映像で贅沢に構成された珠玉のドキュメンタリーであり、その興行収入の一部は、貧しい子供たちに対する援助活動を行っているアイルトン・セナ財団に寄付される。

監督は、サラ・ミシェル・ゲラー主演『The Return(原題)』などのアシフ・カパディア監督。主な登場人物、および声の出演者は、アイルトン・セナ、アランプロスト(F1ドライバー)、ジャン=マリー・バレストル(FISA会長)、ロン・デニス(マクラーレン・チーム監督)、フランク・ウィリアムズ(ウィリアムズ・チーム代表)、ネイジ・セナ(実母)、ミルトン・ダ・シルバ(実父)、ヴィヴィアーニ・セナ(実姉)、シド・ワトキンス(F1ドクター)、パトリック・ヘッド(ウィリアムズ・チーフエンジニア)、リチャード・ウィリアムズ(スポーツ・ライター)ルーベンス・バリチェロ(F1ドライバー)、マーティン・ドネリー(F1ドライバー)、ローランド・ラッツエンバーガー(F1ドライバー)、ジェームス・ハント(F1ドライバー)、ジャッキー・スチュワート(F1ドライバー)、今宮純(解説者)、三宅正治(フジテレビアナウンサー)、川井一仁(リポーター)、アドリアーネ・ガリステウ(恋人)。

2010年 イギリス、フランス合作映画
原題=Senna / BEYOND THE SPEED OF SOUND
日本公開=2010年10月8日
配給=東宝東和
公式サイト
©2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED. Photographer:Angelo Orsi

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