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ゴジラ(GODZILLA)六本木に出現!

コジラのオブジェ

コジラのオブジェ[シネママニエラ]「MIDTOWN meets GODZILLA」(ミッドタウン ミーツ ゴジラ)を東京ミッドタウンが7月18日から8月31日まで開催している。夜はライトアップと特別演出も。料金は無料。

GODZILLA凱旋に渡辺謙×NY松井秀喜も咆哮

コジラのオブジェは、7月25日公開の映画『GODZILLA ゴジラ』に登場する全長108メートルの怪獣ゴジラの、約1/7サイズ。高さは約6.6メートルで、オブジェの周りをぐるりと眺められる置き方になっている。ライトアップもすごいので是非ご自身の目で確かめてもらいたい。

映画について。映画『ダークナイト』『ダークナイトライジング』のレジェンダリー・ピクチャーズが、神なるGODZILLAを3Dで甦らせた本作。メガホンを執ったのは1975年生まれの英国人ギャレス・エドワーズ監督。デビュー作『モンスターズ/地球外生命体』が高く評価された。幼少期よりゴジラに親しみ、ゴジラ愛に溢れる監督作第2弾とあって、エドワーズ監督は「これは怪獣映画でもモンスター映画でもない。ゴジラ映画だ」と力説する。762人のVFXデザイナーによって作り出されたという、ゴジラ映画として初の3Dも見どころのひとつとなっている。

そして本作には芹沢猪四郎博士役で渡辺謙が出演。劇中「ガッジーラ」という欧米の言い方ではなく「ゴジラ」と発音していることが、日本人にとっては嬉しい! なお、渡辺氏が撮影裏話を明かしたところ、現場では絶対に「ゴジラ」と発音することを主張したという。けれども周囲からは念の為「ガッジーラ」と「ゴジラ」2パターンを撮ろうといった提案があったとか。しかーし、ハリウッド流を知る渡辺氏は、もし2パターン撮ったら「ガッジーラ」を採用するはずと考えて求めに応じなかったそうだ。(イエスマンではいかん、機転に拍手!)

なお、キングギドラ、モスラ、ラドン登場する続編の製作決定がコミコン2014で発表になりました。そこでギャレス・エドワーズ監督が語る本作の3D化メイキング映像をお届け!

2014年アメリカ映画/123分
原題=GODZILLA
配給=東宝
公式サイト
©2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.

コジラのオブジェ

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