[シネママニエラ]初登場首位となった3DCGアニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』を、実写版ドラえもんファミリーの妻夫木聡(のび太)、山下智久(スネ夫)、水川あさみ(しずかちゃん)、小川直也(ジャイアン)、前田敦子(ジャイ子)の5名が、自分たちの映画を観る試写会でキャラクター衣装のまま鑑賞し、同作を語った。試写会にはカメラが潜入し5名全員の涙ぐむ姿も激写された。
――(CM撮影で集合された)実写版ドラえもんファミリーのみなさん、映画『STAND BY ME ドラえもん』をご覧になって、率直な感想をお聞かせください。
山下「カメラが回っていなければ、何回か泣いていたと思います『STAND BY ME ドラえもん』を見て、心が洗われました。もし自分に子供が産まれたら、子供にも見せてあげたいと思うほど、心が温まる映画でした」
水川「素直に、素敵なストーリーだと思いました。ドラえもんは身近なアニメなんですが、3Dになったことで表情が豊かになっていて、より身近なものになったように感じました。また、のび太が眼鏡を外したときに目が「3」になっていたり、靴下の裏が汚れていたり、しずかちゃんのお父さんの手にシミがあるなど、細かなところにも感動しました」
前田「すごく温かい映画だと思いました。のび太君のまっすぐな所も胸に刺さりました。また、ドラえもんのとめどなく溢れる涙につられてしまいました。ドラえもんの表情がすごく可愛かったです」
小川「自分が子供のころに見ていたドラえもんと同じで、「家族」や「仲間との絆」などのキーワードが入っていました。気持ちに共感して泣いてしまうなど、思わず涙してしまうシーンが随所にあって、家族みんなで見ることが出来る映画だと思いました」
妻夫木「改めてドラえもんは「みんなのドラえもん」なんだと、感じました。7つのエピソードなど昔の話のように思いますが、どこか新しい感じもあって、生まれ変わった今の時代のドラえもんというものを見せてもらって心が洗われました。身近な感覚なのですが、「ただいま」「おかえり」という言葉が似合う映画だと感じました」
なお、トヨタ自動車株式会社は、次世代のスペースミニバン「ノア」の新テレビCMとして、トヨタ企業広告TOYOTOWN「実写版・ドラえもんCM」シリーズのキャラクターでのジャン・レノ、妻夫木聡、山下智久、水川あさみ、前田敦子を起用したTOYOTOWN NOAH「のび太とジャイ子の娘」篇を2014年8月13日[水]より全国でオンエア。
――今回のCMでは、のび太とジャイ子の娘が登場していますが理想の家族像はありますか?
山下「朝食を一緒に囲めるような家族ですね。ご飯は同じ時間に楽しみたいので、食事の時間を一緒に楽しめる家族がほしいです」
前田「自分が親になるのは想像できないですが、私の家族は全員で映画を見に行くだけでも一大イベントだったので、同じように、普通の時間をみんなで過ごせるといいなと思います」
妻夫木「バーベキューですね。キャンプで夜中まで火を囲んでいろいろなことを話したいです。暖かい飲み物を飲みながら、親子で。家族全員でマシュマロを焼いたりしてみたいです」
日本公開=2014年8月8日
配給=東宝
公式サイト http://doraemon-3d.com/
©2014「STAND BY MEドラえもん」製作委員会
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