映画『サウルの息子』強制収容所の悲劇の部隊ゾンダーコマンドの奔走を描く

第73回ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞受賞作の映画『サウルの息子』(原題Saul Fia 英題Son of Saul )は、ハンガリー出身の新鋭監督ネメシュ・ラースローが、自身の出自を鑑みつつ強制収容所の悲劇の部隊‘ゾンダーコマンド’にスポットを当てた歴史劇。カンヌ国際映画祭コンペティション部門では長編デビューとなる本作でグランプリを獲得した。

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