映画『カプチーノはお熱いうちに』愛し愛されて、わたしは今、生きている。
©2013 All rights reserved R&C Produzioni Srl - Faros Film
ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞(イタリア・アカデミー賞)で、監督賞、主演女優賞を始め全11部門にノミネートされた、イタリアの名匠フェルザン・オズペテク監督最新作。イタリアで大ヒットを記録した恋愛映画。愛し愛されて、わたしは今、生きている。南イタリアの美しい街 レッチェ。カフェで働くエレナは、雨の日のバス停で、アントニオと出会った!
老舗パスタ会社のお家騒動をコメディタッチで綴りながらも、「自分らしく生きること」の大切さを描いて大ヒットした『あしたのパスタはアルデンテ』に続いて監督が選んだ素材は、恋も仕事も手に入れてきたヒロインが遭遇する人生の乱気流。友だち、家族、そして恋人。人は人を愛し、人に愛されて生きている生き物だと、あらためて気づかせてくれる、イタリアならではの明るさとやさしさに満ちた、ヒューマン・ラブ・ストーリー。
映画『カプチーノはお熱いうちに』あらすじ
南イタリアの美しい街 レッチェ。カフェで働くエレナは、雨の日のバス停で、アントニオと出会った。アントニオは、カフェの同僚シルヴィアの恋人だった。性格も生き方もまるで違うのに強く惹かれあった二人は、周囲に波乱を起こした末、その恋を成就させ結ばれる。13年後、ゲイの親友ファビオと独立して始めたカフェが成功し、アントニオとの間に二人の子供をもうけ、公私ともに多忙な日々を送っていたエレナを病魔が襲う。
[スタッフ]
監督・原案・脚本=フェルザン・オズペテク
共同脚本=ジャンニ・ロモリ
音楽=パスクワーレ・カタラーノ
[キャスト]
カシア・スムトゥニアク、フランチェスコ・アルカ、フィリッポ・シッキターノ、カロリーナ・クレシェンティーニ
イタリア映画/112分
原題= Allacciate le cinture(2014)
IMDb
日本公開=2015年9月19日
字幕翻訳=関口英子
配給=ザジフィルムズ
公式サイト
http://www.zaziefilms.com/cappuccino/
映画『カプチーノはお熱いうちに』日本版ポスター
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