映画『ソークト・イン・ブリーチ~カート・コバーン 死の疑惑~』
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映画『ソークト・イン・ブリーチ ~カート・コバーン 死の疑惑~』(原題 SOAKED IN BLEACH )は、米バンド「ニルヴァーナ」のカート・コバーンの死にまつわるドキュメンタリー映画。
1994年4月5日、カート・コバーンさんはショットガンによる頭部被弾による死体で発見された。シアトル警察は自殺と断定。
カート・コバーンさんの妻コートニー・ラヴの私立探偵だったトム・グラントはカートさんの死後も約20年に亘り、独自の捜査を開始。度重なるコートニー側の妨害などに遭いながらも、幾つもの決定的な証明を展開するまでに至ったことから本作は製作されたという。
そのため本作の邦題は当初『ソークト・イン・ブリーチ ~カート・コバーン死の真相~』、キャッチコピーは「カート・コバーンの死は、コートニー・ラヴによって殺された正真正銘の他殺である。」として公表されたが、コートニー・ラヴの上映中止要請などもあり本国で問題に。邦題は『ソークト・イン・ブリーチ ~カート・コバーン 死の疑惑~』に改められた。
映画『ソークト・イン・ブリーチ ~カート・コバーン 死の疑惑~』あらすじ
妻であるコートニー・ラヴは夫、カートの死の数日前、一人の私立探偵を雇っていた。トム・グラントである。元LA保安官でもあるグラントは雇われた当時のコートニーの状況、不可思議な死体発見現場、地元警察によるあまりにも早すぎる「自殺」の断定、そして幾つかの断片証拠から一つの仮説を作り上げた。
[スタッフ]
監督・製作・脚本=ベンジャミン・スタットラー
製作・脚本=ドニー・アイカー、リチャード・ミドルトン
撮影=ベン・クッチンス
編集=ジャヴィア・アルヴァレズ、デイヴィッド・モーリッツ
[キャスト]
【ドキュメンタリーパート】トム・グラント、カート・コバーン、コートニー・ラヴ、アーロン・バークハード(初代ドラマー)
【ドラマパート】ダニエル・ローバック、サラ・スコット、オーガスト・エマーソン
アメリカ映画/89分
原題=SOAKED IN BLEACH(2015)
IMDb
日本公開=2015年12月12日
配給=是空
配給協力=アーク・フィルムズ
公式サイト
http://sib-movie.com
映画『ソークト・イン・ブリーチ~カート・コバーン 死の疑惑~』日本版ポスター
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