竹内結子主演の映画『残穢』戦慄の予告編と謎多きポスターが完成!
©2016「残穢−住んではいけない部屋−」製作委員会
第26回山本周五郎賞を受賞した小野不由美(『屍鬼』「十二国記」シリーズ)の原作『残穢』(ざんえ)を、ミステリーの名手・中村義洋監督が映画化した『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』のポスタービジュアルと予告映像が完成した。潜在読者100万人以上とも言われる小野不由美の原作としては初の実写映画化、中村監督にとっては、満を持しての原点回帰作となる。
怪異の火種を描く映画『残穢』竹内結子×橋本愛×佐々木蔵之介×坂口健太郎
小野自身を彷彿とさせる主人公「私」には、人気実力派女優=竹内結子。「私」とともに調査を重ねる久保さん役には、神秘的な魅力を放つ女優=橋本愛。初共演の2人に加え、佐々木蔵之介、坂口健太郎、滝藤賢一ら個性的な男性キャストが集結、予定調和を許さない驚愕のラストまで、片時も目が離せない戦慄が待ち受ける。
過去の事件の断片が散りばめられた中、奇妙な音の謎を解く5人の登場人物が耳をふさぎ、意味ありげな表情を見せるポスタービジュアル。そしてヒットメイカー中村監督の巧みな演出と個性的な俳優陣が抑揚を抑えた演技で魅せる約1分30秒の予告映像が、静かな恐怖で見る者を包み込んでいく。
映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』あらすじ
小説家である「私」のもとに、女子大生の久保さんという読者から、1通の手紙が届く。「今住んでいる部屋で、奇妙な“音”がするんです」好奇心を抑えられず、調査を開始する「私」と久保さん。すると、そのマンションの過去の住人たちが、引っ越し先で、自殺や心中、殺人など、数々の事件を引き起こしていた事実が浮かび上がる。彼らは、なぜ、“音”のするその「部屋」ではなく、別々の「場所」で、不幸な末路をたどったのか
映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』フォトギャラリー
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[スタッフ]
原作=小野不由美『残穢』(新潮社刊)第26回山本周五郎賞受賞、7月29日文庫化予定
監督=中村義洋(『予告犯』『白ゆき姫殺人事件』『ゴールデンスランバー』)
脚本=鈴木謙一(『ゴールデンスランバー』「悪霊病棟」)
[キャスト]
竹内結子、橋本愛、佐々木蔵之介、坂口健太郎、滝藤賢一ほか
日本映画/107分
日本公開=2016年1月30日
配給=松竹
公式サイト http://zang-e.jp/
映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』日本版ポスター
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