魂を揺さぶる映画『地獄の黙示録 劇場公開版<デジタル・リマスター>』再公開へ

©1979 Omni Zoetrope. All Rights Reserved.

映画『地獄の黙示録 劇場公開版<デジタル・リマスター>』(フランシス・フォード・コッポラ監督)
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名作『地獄の黙示録 劇場公開版<デジタル・リマスター>』のリバイバル公開が決まった。

巨匠フランシス・フォード・コッポラが、映画『ゴッドファーザー』『ゴッドファーザーPART II』の世界的な大ヒットの後、その私財をつぎ込んで作り上げたベトナム戦争映画。原作となったのは1902年に出版されたジョゼフ・コンラッド著の「闇の奥」。21世紀初頭にさらに50分ほどが付け加えられて「特別完全版」となって上映された『地獄の黙示録』だが、今回はそれより50分短いオリジナル・ヴァージョンでの公開となる。

映画『地獄の黙示録 劇場公開版<デジタル・リマスター>』あらすじ

ベトナム戦争後期。陸軍空挺士官のウィラード大尉はサイゴンのホテルに滞在中、軍上層部に呼び出され、元グリーンベレー隊長のカーツ大佐の暗殺指令を受ける。カーツ大佐は米軍の意向を無視して山岳民族の部隊とともに国境を越え、カンボジアに侵攻し、王国を築いているらしい。任務の出発点であるナン川には海軍の硝戒艇と若い4人の乗員が待っていた。ウィラードは海軍の河川哨戒艇に乗り込み、乗組員に目的地を知らせぬまま大河を遡行する。その中で一行は戦争の狂気を目の当たりにする。

映画『地獄の黙示録 劇場公開版<デジタル・リマスター>』フォトギャラリー

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[スタッフ]
監督・製作=フランシス・コッポラ
脚本=ジョン・ミリアス、フランシス・コッポラ
ナレーション脚本=マイケル・ハー
共同製作=フレッド・ルース、グレイ・フレデリクソン、トム・スターンバーグ
撮影=ヴィットリオ・ストラーロ
美術=ディーン・タヴォウラリス
編集=リチャード・マークス
音響=ウォルター・マーチ
音楽=カーマイン・コッポラ、フランシス・コッポラ
[キャスト]
マーロン・ブランド、ロバート・デュヴァル、マーティン・シーン、フレデリック・フォレスト、アルバート・ホール、サム・ボトムズ、ローレンス・フィッシュバーン、デニス・ホッパー

アメリカ映画/147分
原題=Apocalypse Now(1979)IMDb
オリジナル日本公開=1980年
提供=吉祥寺バウスシアター
配給=boid
2016年4月16日[土]よりシネマート新宿、2016年4月30日[土]よりシネマート心斎橋にて公開以降全国順次公開
公式サイト http://apocalypsenow2016.com/

映画『地獄の黙示録 劇場公開版<デジタル・リマスター>』日本版ちらし

映画『地獄の黙示録 劇場公開版<デジタル・リマスター>』(フランシス・フォード・コッポラ監督)ちらし ©1979 Omni Zoetrope. All Rights Reserved.

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