韓国映画『戦場のメロディ』(英題 Thinking of My Older Brother )
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ZE:Aのイム・シワンを主演に迎え、朝鮮戦争まっただ中すべてを失った子供たちによる「児童合唱団」のピュアな歌声が人々の心を癒していく感動作。
1950年に始まった朝鮮戦争。戦場や軍の病院などの慰問公演に始まり、1953年7月27日の休戦後はアメリカへ、1960年代には日本から東南アジア、そしてヨーロッパにまで巡演をおこなったという実在の児童合唱団をモデルにした物語。
韓国で社会現象を巻き起こしたドラマ「ミセン-未生-」や、観客動員数1100万人突破の社会派映画『弁護人』などで俳優としても高く評価されているZE:Aのイム・シワンが映画初主演を務める。
映画『戦場のメロディ』あらすじ
朝鮮戦争まっただ中の1952年。家族も戦友も失ったハン・サンヨル少尉(イム・シワン)は、失意のまま最前線から釜山に転属。それで彼を待ち受けていた任務は、両親を亡くした多くの戦争孤児の世話だった。チンピラの悪事に利用されていた孤児たちを集め、サンヨルは得意の音楽を活かし「児童合唱団」を作り歌を教え始める。初めはぎこちなかった歌声にリズムと和音が生まれ、子供たちに笑顔が戻ったころ、戦地への慰問公演が決まる。だが、行き先は死と隣り合わせの最前線だった。(原題 Thinking of My Older Brother(2016)IMDb /韓国映画/シネスコ/カラー/5.1chデジタル/124分)
[スタッフ]
監督 イ・ハン
脚本 イ・ウンジュン
製作 キム・ウテク
[キャスト]
イム・シワン、コ・アソン、イ・ジュニュク、パク・スヨン、イ・ヒジュン
公式サイト http://www.senjo-melody.info/
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